2014年8月15日、69回目の終戦記念日となるこの日、古屋圭司國(guó)家公安委員長(zhǎng)と新藤義孝総務(wù)相が相次いで靖國(guó)神社を參拝した。安倍首相は私費(fèi)で玉串料を納め、參拝は見送る方針を示している。

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中國(guó)では日本の指導(dǎo)者の靖國(guó)參拝に否定的な意見が大勢(shì)を占める一方で、「日本人にはその（參拝する）権利がある」「日本の戦沒者を日本人が參拝する。何も問題ない」などと理解を示す聲も聞かれている。

そのようななか、大學(xué)で日本語を?qū)Wんだ河北省の女性が、靖國(guó)神社を訪れたときのことをブログにつづっている。以下はその概要。

靖國(guó)神社へ行くことは、私の母が提案したことだった。母は「日中間に矛盾を生み出すこの場(chǎng)所が、一體どのようなところなのか見てきなさい」と言った。いざ行く時(shí)の心情は、やはり少し複雑だった。

靖國(guó)神社で印象に殘ったのは、その豪華さだった。ここ數(shù)日に見たすべての神社と比べて、最高峰に位置することは間違いない。私はあちこちで寫真を撮って回った。私が訪れたのは午前9時(shí)ごろだったが、すでにたくさんの參拝客の姿がそこにあった。

願(yuàn)い事を書き記した「絵馬」もたくさんあった。私はふと、靖國(guó)神社に參拝に訪れる日本人は、ここで一體どんな願(yuàn)い事をしているのかと気になった。國(guó)家や世界の大事でも書かれているのだろうか。私はそこにあった「絵馬」を一つひとつ詳しく見ていった。

書かれていたのは飾り気のない誠(chéng)実な願(yuàn)い事ばかりで、「家族が健康でありますように」「仕事がうまくいきますように」「病気の友人が早く良くなりますように」といった言葉が並んでいた。

見終わったときは少し意外に感じたが、普通の庶民の願(yuàn)いは安らかに自分の生活を送ることなんだろうと思った。國(guó)家の大事などは、やはり政治家同士の問題だ。普通の日本人にとって靖國(guó)神社はただの神社であり、政治が絡(luò)んだときだけ、それが道具に変わるのだ。

私が一番好きな寫真は、靖國(guó)神社の絵馬を?qū)懁筏郡猡韦?。絵馬には普通の日本人の素樸な願(yuàn)い事が書かれている。それは、「彼女ができますように」だ。（翻訳?編集/北田）