臺(tái)灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)は12日、日本の入浴施設(shè)でタトゥー（入れ墨）禁止の規(guī)定が徐々に緩和されているようだと報(bào)じた。

記事は、「日本を旅行したり、日本文化に関心を持っている人であればこの不文律を聞いたことがあるだろう。タトゥーを入れている人は大衆(zhòng)浴場(chǎng)や溫泉に入ることはできない」とし、「一部には『タトゥーが入っている方の入浴をお斷りします』と明確に書いている施設(shè)もある」と説明した。

その上で、「日本人的歐吉桑（日本人のおじさん）」の名で有名な臺(tái)灣在住の日本人男性がこのほどフェイスブックに投稿した?jī)?nèi)容を紹介した。男性は、「今では日本の溫泉はますます開(kāi)放的になっている。以前は多くの施設(shè)がタトゥーが入った客を斷っていたが、コロナが明けて外國(guó)人観光客が徐々に増えており、一部の溫泉施設(shè)では新たな規(guī)定が導(dǎo)入され始めている」とつづった。

男性が投稿した寫真には、入浴施設(shè)で記入を求められた用紙に「反社會(huì)勢(shì)力でない」の確認(rèn)項(xiàng)目がある様子が寫っている。男性は「まずカウンターで用紙に記入する。タトゥーがあっても『反社會(huì)勢(shì)力でない』にチェックを入れれば入場(chǎng)できる。ただし、具體的なルールは施設(shè)によって異なる」と解説した。

この投稿に、臺(tái)灣のネットユーザーからは「タトゥーを入れた多くの外國(guó)人が『（入浴施設(shè)に）入れなかった』といってグーグルマップで低評(píng)価を付けているのを見(jiàn)たことがある」「良かった！私はタトゥーが入ってるんだけど反社會(huì)勢(shì)力じゃない。溫泉に入りたいわ」「それでもほとんどの施設(shè)では（タトゥーが入っている人は）入場(chǎng)禁止。反社會(huì)勢(shì)力だと困るから」「その國(guó)の文化を尊重すべき」などのコメントが寄せられていたという。（翻訳?編集/北田）