＜速報(bào)＞華僑のふるさと「開平望樓と村落」が世界遺産に登録！中國で35か所目―広東省

2007年6月28日、ニュージーランドのクライストチャーチで開かれていた國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）第3回世界遺産委員會(huì)は、中國から唯一提出されていた広東省開平市の「開平望樓と村落」を世界遺産に登録すると決定した。

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これにより、「開平望樓と村落」は中國で35か所目の世界遺産となり、広東省では初めての世界遺産となる。

開平市は華僑のふるさととも呼ばれ、古い西洋風(fēng)建築「望樓」が林立している。最盛期には3000以上あったといわれる西洋風(fēng)建築も、現(xiàn)在では開平市內(nèi)15の村で1833棟のみが殘っている。

1920年代から30年代に建てられた「望樓」は、主に當(dāng)時(shí)のヨーロッパの雰囲気を色濃く映し出すと同時(shí)に、中國伝統(tǒng)の建築様式もふんだんに取り入れられ、「華僑文化の最高傑作」や「中國と西洋が見事に融合した建築蕓術(shù)群」との高い評(píng)価を得ている。（翻訳?編集/本郷智子）