2024年1月17日、韓國(guó)?毎日経済は「仁川國(guó)際空港の一日の旅客數(shù)がコロナ流行以來約4年ぶりに20萬人に回復(fù)したが、免稅業(yè)は回復(fù)の兆しが全く見えていない」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)?仁川國(guó)際空港の14日の旅客數(shù)は20萬2554人（暫定値）と集計(jì)された。一日の旅客數(shù)が20萬人を超えるのは、20年1月27日に20萬948人を記録して以來1450日ぶりのこと。コロナ禍前の19年の一日の平均旅客數(shù)は19萬4986人だったため、コロナ禍前よりも多くの旅客が仁川國(guó)際空港を訪れていることになる。

しかし問題は「平均旅客數(shù)が正常化したにもかかわらず免稅産業(yè)の回復(fù)速度が遅いことにある」と記事は指摘している。韓國(guó)免稅店協(xié)會(huì)によると、23年1～11月の韓國(guó)の免稅店の売上高は12兆4512億ウォン（約1兆3707億円）で、12月分を考慮してもコロナ禍の影響を受けた20年（15兆ウォン臺(tái)）より規(guī)模が小さい。21年と22年は共に17兆8000億ウォンほどだったという。

これについて記事は「中國(guó)のポッタリさん（行商人を表す）と団體観光客が急減した影響が大きい」とし、「中國(guó)のポッタリさんと中國(guó)人団體観光客はその購(gòu)買力の高さで、共に韓國(guó)の免稅業(yè)者の太客とされてきた」と説明した。

韓國(guó)を訪れる中國(guó)のポッタリさんが減少したことで、外國(guó)人1人當(dāng)たりの免稅消費(fèi)金額も減少した。21年の2555萬ウォン、22年の1000萬ウォンから、23年11月は143萬ウォンに大幅に減少したという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「ちょうどよかった。観光にしろ何にしろ対中依存度を下げるきっかけになればいい」「いろいろな國(guó)から観光客が來る現(xiàn)在の狀態(tài)が正常。中國(guó)人団體観光客だけに依存するのは異常だった」「今は大変かもしれないけど、長(zhǎng)い目で見れば脫中國(guó)が正解」「中國(guó)人は韓國(guó)に來ないのではなく來られない。経済が厳しく、お金がないから海外に行けないのだろう」「韓國(guó)は観光業(yè)に頼って暮らす國(guó)ではない。観光業(yè)に従事する人は1％にも満たないのだから、中國(guó)人が來ようが來まいが関係ない」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）