日本の人気音楽ユニットYOASOBIの初の臺(tái)灣ワンマンライブに、現(xiàn)地の観客2000人が熱狂した。TVBS新聞網(wǎng)など複數(shù)の臺(tái)灣メディアがこぞって報(bào)じている。

YOASOBIはコンポーザーのAyaseとボーカルのikuraによる日本の音楽ユニット。昨年12月に臺(tái)北市で開かれた野外フェスティバルに出演。そして、1月21日に新北市の「Zepp New Taipei」で臺(tái)灣初のワンマンライブを開催した。

同日のライブではAyaseが「最高の夜にしましょう！」と呼び掛け、「夜に駆ける」「祝福」「三原色」が順に披露された。3曲が終わると、ikuraは臺(tái)灣語(yǔ)を交えて「皆さんこんにちは、私たちはYOASOBIです。私たちのこと覚えていますか？」とあいさつした。

ikuraはファンと中國(guó)語(yǔ)でやり取りしようとしたもののド忘れし、ファンからのヒントをもらってなんとか「珍珠奶茶（タピオカミルクティー）」を絞り出したほか、臺(tái)灣のファンに向けた中國(guó)語(yǔ)の手紙を読み上げる場(chǎng)面もあり、ファンの心を十分につかんだようだ。

ライブではこのほか、「怪物」「群青」「アドベンチャー」などが披露された。アンコールでは世界的にヒットしたアニメ「【推しの子】」の主題歌「アイドル」が歌われ、ファンのボルテージは最高潮に達(dá)したという。

TVBS新聞網(wǎng)の記事はライブの様子について詳しく伝え、「超かわいい聲でファンを萌えさせた」と伝えた。また、CTWANTは「神曲『アイドル』に會(huì)場(chǎng)中が熱狂」と題し、「彼らの人気は驚くべきものでオンラインで販売されたライブチケットは16萬(wàn)人が奪い合い、秒で完売した」などと伝えている。（翻訳?編集/北田）

Thank you Taipei????
YOASOBI ASIA TOUR 23-24
Completed!!! pic.twitter.com/ijLCNEihgE

— YOASOBI (@YOASOBI_staff) January 21, 2024