香港メディアの香港01は20日、「お薦めの2024年春アニメ、あなたはどれが楽しみ？『鬼滅の刃』それとも『スライム』」と題する文章を掲載した。

文章は「皆さんは新しい年にどんなことを期待しているだろうか。仕事や學(xué)業(yè)も大切だが、適度なリラックスも欠かせない。その一つの方法がアニメ作品の中に浸って楽しむことだ」とし、「今回は春の新作アニメをいくつか紹介するので、これを見て新しい年も楽しく過ごしてほしい」とつづった。

まず挙げたのは「鬼滅の刃 柱稽古編」。文章は「吾峠呼世晴氏が週刊少年ジャンプで連載した作品を、戦闘シーンを得意とするufotable（アニメ制作會(huì)社）がアニメ化した作品」と紹介。「第4期となる柱稽古編では、主人公の竈門炭治郎や鬼殺隊(duì)の柱（最高位）に焦點(diǎn)を當(dāng)てたストーリーが展開される」とし、「これまで登場シーンの少なかった蛇柱、巖柱、風(fēng)柱などについて深く描かれ、感動(dòng)的なストーリーと痛快なアクションが見逃せない」と解説した。

続いては「黒執(zhí)事 寄宿學(xué)校編」。文章は「ややリアリティーを求めるなら『黒執(zhí)事』がぴったりだ。ダークで人間的な要素を持ちながらも、サスペンス、スリル、コミカルな雰囲気も併せ持ち、視聴者の感情の起伏を引き出す良質(zhì)な作品となっている」と指摘?！讣乃迣W(xué)校編は、女王から手紙を受け取ったセバスチャンとシエルが、行方不明になった生徒の調(diào)査のために名門寄宿學(xué)校?ウェストン校に潛入するというストーリーだ」と紹介した。

3作目は「WIND BREAKER」。文章は「もし『鬼滅の刃』のアクションに満足できないのなら、マガジンポケットで連載中で、『Fate/Grand Order』や『SPY×FAMILY』などの制作で知られるCloverWorks（アニメ制作會(huì)社）が手掛けた本作がお薦めだ」と言及?！覆涣几咝￥趣筏浦椁欷腼L(fēng)鈴高校に入學(xué)したヤンキーの桜遙が、同校のヤンキーたちが人のために戦っていることに感銘を受けて仲間になり、トップを目指していくというストーリー」と紹介した。

4～6作目には「じいさんばあさん若返る」「狼と香辛料」「転生したらスライムだった件 第3期」を挙げ、それぞれ「老夫婦が若返って経験したことのないことにチャレンジしていく。2人のやり取りが甘く笑える要素も含まれている」「行商人ロレンスが狼神ホロと出會(huì)い運(yùn)命が変わる物語。経済學(xué)に関する豆知識やロレンスとホロの交流も見どころ」「平凡なサラリーマンが死後、異世界でスライムになる。第3期では主人公リムルとヒナタ?サカグチの対決が最も注目される」と紹介した。（翻訳?編集/北田）