2024年1月23日、韓國?KUKIニュースによると、韓國人歌手のジェジュンがサセンタクシーによる被害を訴え、法的措置をとる考えを示した。

記事によると、サセンタクシーとは、蕓能人を付け回して自宅などプライベートな場所まで乗客を運ぶタクシーのこと。

ジェジュンは22日、自宅までつけてきたサセンタクシーの運転手らに向けて「昨日6臺全てを車載カメラで撮影した。プライベートと人間の苦痛を収集するあなたたちが大きな処罰を受けることを願っている」とSNSで警告した。

ジェジュンはサセンタクシーの運転手らが配っている名刺も公開。名刺には日本語と中國語で「まだ好きなスターをTVだけでみていますか？。あなたも直接會ってみよう」「ドラマ?その他ツアー専門」などと書かれている。名刺の名前は「S．C．チーム＆ツアー」となっており、運転手らは蕓能人を付け回す行為を組織的に行っているとみられる。

サセンタクシーによる被害は、プライバシーの侵害だけにとどまらず、スピード違反により交通事故が発生するリスクも大きい。これまでに人気ボーイズグループのEXOやSUPER JUNIORのメンバーがサセンタクシーに追われ事故に遭っている。

ジェジュンは「（道路で）區(qū)間ごとに待機しているサセンタクシーたち。車內(nèi)で無線を使って作戦を遂行するかのように1人の人間の大切な時間と感情を踏みにじることで収益を得るあなたたち」と批判し、「『ジェジュンさんが結(jié)婚したら式場にも必ず行く』という怖い一言を今でもよく覚えている。（その約束を）ちゃんと守って必ず懲役を受けてほしい」ともつづったという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「なぜ好きな人を苦しめるのか」「本當のファンならそこまでしない」「蕓能人も大変だな」「ファンではなくただのストーカー。厳しい処罰を受けるべき」「サセンがビジネス化されているとは。訴訟を起こすに値する」「デビュー當時も問題になったけど、それが今も続いているのか。1人の人間を何十年も苦しめるなんて。これは犯罪の中でも悪質(zhì)な重罪だ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）