中國(guó)の人気ドラマ「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～」シーズン2の視聴予約數(shù)が驚異の1000萬(wàn)人突破と伝えられ、配信への期待が高まりを見(jiàn)せている。

作品は、2019年に配信されヒットとなった1作目に続き、戦亂の世に転生した主人公の范閑（チャン?ルオユン/張若昀）が、家族、江湖、朝廷における試練を乗り越えながら出生の秘密を追っていく物語(yǔ)。続編への期待が高まる中、昨年5月にようやくクランクインし、10月にクランアップ報(bào)告が行われた。

ドラマは、配信待ちの時(shí)代劇ドラマの中で圧倒的な人気を示し、続編がうわさされただけで150萬(wàn)人から予約希望が寄せられた。昨年5月以降は制作の進(jìn)展と共に視聴予約數(shù)が300萬(wàn)人、500萬(wàn)人、800萬(wàn)人と右肩上がりで増え続け、今月21日には1000萬(wàn)人を突破し、中國(guó)の主要?jiǎng)赢?huà)配信サービス初の記録を達(dá)成した。

また、制作側(cè)とファンの間の「キャッチボール」も注目され、予約者數(shù)が500萬(wàn)人の時(shí)は、范閑と林婉児（リー?チン/李沁）のダンス映像を公開(kāi)し、以後、言氷雲(yún)（1作目でシャオ?ジャン/肖戦が演じた役）役の出演者紹介、林婉児の獨(dú)占インタビュー公開(kāi)と、予約者數(shù)が大臺(tái)に乗るたびにファンサービスをしている。

ファンの間では続編への「胚胎式リアルタイムチェック（『細(xì)胞』の時(shí)からドラマ情報(bào)をチェックの意）」がネット上で盛り上がりを見(jiàn)せていて、配信されれば大ヒット必至とみられている。（編集/RR）