中國メディアの澎湃新聞によると、米電気自動(dòng)車（EV）大手テスラのイーロン?マスク最高経営責(zé)任者（CEO）は25日のアナリスト向け決算説明會(huì)で、中國自動(dòng)車メーカーについて「最も競爭力がある」「中國以外でも大きな成功を収めるだろう」などとし、「貿(mào)易障壁がなければ、世界の同業(yè)のほとんどを打ち負(fù)かすだろう」と述べた。

中國同業(yè)との提攜については「明白な機(jī)會(huì)はない」とした一方で、中國メーカーに対しテスラの充電網(wǎng)へのアクセスを認(rèn)めたり自動(dòng)運(yùn)転など他の技術(shù)のライセンスを供與したりする可能性は排除していないとした。

マスク氏は再三再四、中國を稱賛する発言をしている。2021年12月に英紙フィナンシャル?タイムズ恒例の「今年の人（パーソン?オブ?ザ?イヤー）」に選出された際のインタビューでは、「人々は中國がどれだけ進(jìn)歩しているかを軽んじていると思う。それは信じられないほどだ。1980年代と90年代に起こった日本からの輸入の波に似ている。中國の自動(dòng)車メーカーでも同様のことが起こるだろう」とし、「中國の勤労精神、勤勉で聡明な人々の多さは驚くべきことであり、少し恐ろしいことでもある。彼らは物事をやり遂げるだろう」と語っていた。（翻訳?編集/柳川）