2014年8月17日、北京晨報(bào)は書評(píng)「中國(guó)教科書における日本」を掲載した。

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今年出版された徐冰『中國(guó)近代教科書における日本と日本人イメージ』（商務(wù)印書館）は中國(guó)の教科書で日本がどのように描かれてきたかを分析している。日本の右翼研究者や政治家は中國(guó)の教科書が「抗日的」だと主張しているが、実際は異なる。

近代中國(guó)にとって日本は學(xué)ぶべきモデルであり、教科書にも規(guī)律や孝行心について讃える記述が多い。中華人民共和國(guó)成立後も日中友好の長(zhǎng)い歴史を強(qiáng)調(diào)し、日本の先進(jìn)技術(shù)を?qū)Wぼうという內(nèi)容が中心で、日本の侵略についても、日本軍國(guó)主義という侵略者とその被害者である一般國(guó)民を厳格に區(qū)別するべきだという視點(diǎn)が貫かれている。（翻訳?編集/KT）