日本で雪を食べたマレーシア人観光客、以後8日間後悔することに―香港メディア

Record ASEAN    2024年2月1日(木) 10時0分

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29日、香港メディア?香港01は、北海道を訪れたマレーシアの観光客がのエピソードを紹介する記事を掲載した。

香港メディア?香港01はこのほど、北海道を訪れたマレーシアの観光客のエピソードを紹介する記事を掲載した。

記事によると、マレーシア人観光客のヘルマン?ラウィさんは今月27日にショート動畫アプリTikTok日本旅行で體験したエピソードに関する動畫を掲載した。動畫の中でヘルマンさんは「興奮して地上の雪を食べたところ、その後8日間でさまざまな癥狀が発生して旅行スケジュールが水の泡になってしまった」と明かした。

ヘルマンさんによると、「雪がどんな味かを試してみたかっただけだった。実際食べてみたところ、氷を食べるのと何ら変わらなかった」とのこと。しかしその後、ひどい風(fēng)邪をひき、せきやくしゃみ、発熱、全身の痛みといった癥狀が出て旅行どころではなくなったという。ヘルマンさんはネットユーザーに対して「くれぐれも雪を食べないように」と呼び掛けている。

香港01の記事は、米ワシントン?ポストが22年2月に報じた內(nèi)容として、「雪は降る途中で殺蟲剤やばい煙、水銀、ホルムアルデヒドなどの汚染物を吸収する。また、巖塩や泥、動物の排せつ物を含んでいる可能性もあるので、人間がそうした汚染された雪を食べれば體調(diào)不良を引き起こす可能性がある」と指摘している。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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