日本で高校生がスシローのしょうゆ差しをなめたいわゆる「ペロペロ事件」が大きな注目を集めたが、臺灣ではインフルエンサーの男性がスーパーの商品に口を付けて棚に戻す動畫を公開して炎上している。

臺灣メディアの中天新聞網(wǎng)によると、迷惑行為を行ったのはジェームス（詹姆士）という名で活動する男性。臺灣のスーパー?全聯(lián)福利中心（全聯(lián)）やカルフールなどを訪れ、チーズやナッツなどを無斷で開封して食べた上、元の箱などにしまった上で棚に戻した。また、飲料を直飲みして棚に戻す場面もあったという。

被害に遭った全聯(lián)は「これまでに記録したものを弊社法務(wù)部に渡した」とし、売り場の秩序と安全を守るため法的措置を取ると予告?！笡Qしてまねしないように」と利用客に呼び掛けた。カルフールは「監(jiān)視カメラの映像を準備して通報した。徹底的に責(zé)任を追及する。絶対に和解はしない」と表明している。

騒動になったことを受け、ジェームスは動畫を投稿し「視聴者を誤った方向に誘導(dǎo)し、お店の名譽に影響を及ぼしたことをおわびします」と謝罪。全聯(lián)とカルフールの當(dāng)該店舗に連絡(luò)して謝罪したこと、動畫の中で使用した商品は會計を行ったことを説明し、改めて謝罪した。（翻訳?編集/北田）