2024年1月30日、韓國?MBNによると、米ニューヨークタイムズ紙の記者が韓國の産後調(diào)理院を體験した。

記事によると、記者は最近韓國で出産し、ソウル?江南（カンナム）の産後調(diào)理院を2週間利用した。産後調(diào)理院では新鮮な食事が1日3回提供され、顔と身體のマッサージや授乳方法などの新生児養(yǎng)育授業(yè)が受けられたという。

さらに、夜の授乳を終えた後は看護(hù)師に子どもを預(yù)けて1人で眠ることができたと紹介し、「睡眠は韓國の産後調(diào)理院が提供するぜいたくの一つだ」「子どもは1日中新生児室で過ごし、母親は母乳の授乳時間に呼び出され、母乳を飲ませる。母乳の授乳を希望しない人はしなくてもいい」と説明した。

また、記者は産後調(diào)理院の入所費(fèi)用が滯在期間によって數(shù)百萬ウォン（約數(shù)十萬円）～數(shù)千萬ウォン（約數(shù)百萬円）であることにも注目?！福ㄗ陨恧胨筏浚┙悉胃呒壆b後調(diào)理院の場合、顔や身體のマッサージなどのサービス費(fèi)用を除いても2週間で800萬ウォンに達(dá)した」と紹介し、「不平等が深刻な韓國社會において階級と費(fèi)用は非常に敏感な問題であり、このことは韓國の出生率低下を説明するのに役立つ。育児に高い費(fèi)用がかかるため、韓國人は出産をためらっている」と指摘したという。

その他にも、記者は韓國の出生率低下に関し、「産後調(diào)理院のサービスがすばらしいとはいえ、いられるのはたった2週間で、その後の生活はまた別の話」という韓國人女性の発言や、「韓國の産後調(diào)理院のようなサービスが米國でも受けられたらいいなと思う」とする韓國系米國人の発言も紹介したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「子どもが90年代後半生まれだけど、當(dāng)時こんな施設(shè)はほとんどなく、産後はみんな実家で過ごしていた。約20年でこんな文化ができていたとは。調(diào)理院に入らなくても何の問題もなく元?dú)荬四氦椁筏皮い毪韦恕⒆罱险{(diào)理院でマッサージなどを受けなければまずいという雰囲気があって気の毒」「お金がなければ何もできない社會になってしまった?，F(xiàn)実を生きるだけでもつらいのに、わが子に『子ども産みなさい』なんて言えない」「韓國の女性たちの虛栄心は世界一。見えるもの、比較されるものばかりに夢中になるのは問題だ。育児は母親の仕事であり、愛情を持って育てることが重要。お金を出して他人に育ててもらったら何も學(xué)べない。母親としてのプライドを持つべきだ」「昔は子育てを両親の仕事と考え、どんなに大変でも自分たちで育てていたけど、最近の人は國が援助しなければ産まないみない…」「ママカフェ（ママ同士の情報交換サイト）を閉鎖すれば出生率が上がる気がする」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）