2014年8月15日、米CNBCによると、免稅品販売大手グローバル?ブルーが発表した統(tǒng)計データから、今年第2四半期における國際的な免稅品販売高が2009年以降初めて減少したことが分かった。チャイナネットが伝えた。

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今年4?6月の統(tǒng)計によると、フランス、イタリア、英國、ドイツ、シンガポールで販売総額が3％減少。これらの國々が世界的な観光消費の大半を擔(dān)っている。世界全體の観光消費が減少しているのは、観光客數(shù)が減少したわけではなく、観光客の平均消費額が減少したためだと指摘された。特に中國とロシアの観光客の支出減少が主因になっている。

観光消費で中國は世界1位、ロシアは2位だが、3月以降、ロシアに対する歐米諸國の制裁が実施され、それに対抗するロシアの措置などが為替レートに影響し、ロシア人観光客の消費減少につながっていると見られる。また、中國の場合は、高い経済成長を背景に海外旅行ブームが起きていたが、近年は景気が減速している。（翻訳?編集/岡田）