中國の女優(yōu)シン?ジーレイ（辛芷蕾）が、過去に映畫のオーディションでデビュー前の大學(xué)生だった女優(yōu)ディリラバ（迪麗熱巴）と出會(huì)っていたエピソードを語った。

芒果TV（マンゴーTV）の人気リアリティー番組「花兒與少年」シーズン5にシン?ジーレイとディリラバがそろって出演し、1月末に最終回が放送された。番組でシン?ジーレイが語った話によると、ディリラバとは約15年前からの知り合いで、2012年の映畫「項(xiàng)羽と劉邦 鴻門の會(huì)（原題「王的盛宴」）」のオーディションで初めて會(huì)ったという。當(dāng)時(shí)、ディリラバはデビュー前の18歳で、映畫や演劇の専門大學(xué)?上海戯劇學(xué)院の學(xué)生だった。シン?ジーレイも無名の新人で、2人はこの映畫で虞美人（虞姫）役を爭(zhēng)った。

最終的に2人とも敗れ、女優(yōu)ホー?ドゥジュエン（何杜娟）が選ばれたが、約1カ月にも及ぶトレーニングとオーディションは2人にとって思い出深いものになったという。また、シン?ジーレイは15年の出演ドラマ「擁抱星星的月亮」について、ディリラバが感想と激勵(lì)のメールをくれたが、長いこと返信しなかったことをいまだに悔やんでいると告白した。

番組ではシン?ジーレイとディリラバがオーディションに挑んだ時(shí)に虞姫に扮（ふん）して撮影したプロモーション寫真も公開され、2人の初々しい姿が話題になっている。（Mathilda）