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米ハワイ州ホノルル市の路上で25歳の中國人女性が液體をかけられた事件で、被害女性の容體が深刻であることが分かった。
米ハワイ州ホノルル市の路上で25歳の中國人女性が液體をかけられた事件で、被害女性の容體が深刻であることが分かった。臺灣メディアのETtodayが31日付で報じた。
事件があったのは1月23日午後9時15分ごろ。ショッピング街のアラモアナセンター近くの路上を歩いていた女性が突然、化學薬品とみられる液體をかけられ、全身にやけどを負った。女性は近くのスポーツジムに逃げ込み助けを求め、病院に搬送された。
報道によると、被害女性は北京外國語大學に通うZhang Danyingさん(25)で、國際交換プログラムの一環(huán)で現(xiàn)地のメリノールスクールで中國語教師として働いていた。目撃者は事件直後のZhangさんの様子について「體がロウのように溶けていた」とし、「燃えているかのように相當な苦痛を感じているようだった」と話したという。
救急隊員が駆け付けた時にはZhangさんはすでに意識を失っていた。病院によると、Zhangさんは同25日に意識を回復。一命はとりとめたものの、「顔は完全に破壊された」狀態(tài)だといい、醫(yī)師は「のどや肺、皮膚が強い酸で腐食しており皮膚移植が必要だが、顔は何度手術しても元には戻らない」と見ている。
現(xiàn)地警察は25日にセバスチャン?マフワン容疑者(29)を逮捕した。同容疑者は過去にも暴行や麻薬使用などで逮捕されており、事件前日の22日に知人に肩代わりしてもらった保釈金8000ドルを支払い保釈されたばかりだった。Zhangさんとの面識はなく、化學薬品の入手経路も不明だという。
同容疑者は殺人未遂罪などですでに起訴されているが、警察の捜査は続いており、何者かの指示を受けて犯行に及んだ可能性もあるとみられているという。(翻訳?編集/北田)
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