2024年2月2日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースは「激烈だったサウジアラビアとの16強(qiáng)戦でのささやかなエピソードが明かされた」と伝えた。

サッカー韓國(guó)代表は先月31日、アジアカップ（カタール）決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦し、1‐1からのPK戦の末に勝利した。

記事によると、PK戦開(kāi)始時(shí)、韓國(guó)代表の主將でエースのソン?フンミンと主審との間でひともんちゃくがあった。PK戦は通常コイントスで使用するゴールと先攻後攻を決めるが、主審は中継カメラがすでに設(shè)置されているとの理由で「本部席を基準(zhǔn)に左側(cè)のゴールでPK戦を進(jìn)める」と告げたという。

これにソンは難色を示した。その理由は、主審の指定した左側(cè)のゴール裏がサウジアラビアサポーターで埋め盡くされていたため。反対側(cè)のゴール裏では十?dāng)?shù)人の韓國(guó)サポーターが聲援を送っていた。

ソンは主審に「なぜ規(guī)定どおりにやらないのか」と強(qiáng)く抗議し、コイントスの結(jié)果、韓國(guó)サポーターのいる右側(cè)のゴールで行われることになったという。

記事は「ゴールの位置が勝敗を分けたとは斷言できないが、韓國(guó)サポーターの熱い応援が選手たちに力を與えたことは紛れもない事実だ」と伝えている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「さすがソン?フンミン」「彼はどんな狀況でも常に堂々としている。頼もしい！」「ソンのプレーも好きだけど、それ以上にその人間性にほれる」などソンへの稱賛の聲が上がっている。

その他「審判が規(guī)定どおりに進(jìn)めないなんて、あってはならないこと」「韓國(guó)が64年間優(yōu)勝できていない理由は選手の実力ではなく、低レベルな大會(huì)進(jìn)行のためだと思う。審判の質(zhì)が悪い」「初戦のバーレーン戦で中國(guó)人審判がイエローカードを亂発したのも問(wèn)題だった」「英語(yǔ)が流ちょうに話せるというのはとても大切なこと。韓國(guó)の英語(yǔ)教育を會(huì)話中心の教育にがらりと変えるべき」といった聲が見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）