2024年2月5日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「創(chuàng)業(yè)100年を超える老舗企業(yè)は世界に約7萬(wàn)5000社あり、そのうち60％が日本企業(yè)だ」と伝えた。

帝國(guó)データバンクの22年の資料によるもの。また東京商工リサーチの資料によると、24年に創(chuàng)業(yè)100周年を迎える日本企業(yè)は2519社に上るという。同リサーチは「世界大戦、大恐慌、関東大震災(zāi)、オイルショック、バブル崩壊、世界金融危機(jī)、東日本大震災(zāi)、コロナ禍を経て生き殘ってきた企業(yè)だ」と評(píng)価している。200周年（6社）、300周年（5社）、400周年（8社）、1000周年（8社）になる企業(yè)もあり、「世界で最も古い企業(yè)」1～5位はいずれも日本企業(yè)だと記事は紹介している。

日本に古い企業(yè)が多い理由については「家業(yè)を継ぐ伝統(tǒng)と制度的支援」を挙げている。1947年までの舊民法に家督相続があったこと、2000年代に少子高齢化、人口減少が進(jìn)んでからは世代交代支援として中小企業(yè)経営承継円滑化法が制定されたことなどを説明。こうした支援により、18年には3萬(wàn)4394社だった日本の創(chuàng)業(yè)100年超の老舗企業(yè)は、今年は30％増加の4萬(wàn)5189社に上ると伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「これが日本の経済力か」「本當(dāng)にすごいな」「さすが職人精神の國(guó)、日本」「100年でもすごいのに、1000年にもなる企業(yè)があるのか？。どんな職種でどんなふうに創(chuàng)業(yè)したのか興味深い」「認(rèn)めるべきことは認(rèn)めないと。クッポン（極端な愛國(guó)主義）よりも『知彼知己（彼を知り己を知る）』が必要だ」など、驚きと稱賛の聲が寄せられている。

一方で、「新しいことをやろうと思わなかった、発展してないってことでしょ。すごいとは思わない」「植民地支配をされ、南北に分かれて戦爭(zhēng)までした國(guó)と、植民地にされたことのない國(guó)とでは比較にならない」といったコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）