中國の女優(yōu)ヤン?ズー（楊紫）が過去になかなか仕事に恵まれなかった時(shí)期について雑誌のインタビューで語った。

現(xiàn)在31歳のヤン?ズーは、7歳で子役として映畫でデビュー。2004年にスタートしたホームドラマ「家有児女」で人気を集めた?！讣矣袃古工膝珐`ズン3から別の女優(yōu)が引き継いだが、これをきっかけにヤン?ズーは學(xué)業(yè)に専念し、10年に映畫や演劇専門の大學(xué)?北京電影學(xué)院に入學(xué)。同校の教員が子役を嫌うという定説を破っての合格は當(dāng)時(shí)話題になった。

月刊誌「人物」のインタビューでヤン?ズーが語ったところによると、大學(xué)在學(xué)中から卒業(yè)を経ての數(shù)年間はほとんど仕事がなかったという。イベント出演時(shí)は自分でネット上で安い服を買ったり、ドレスをレンタルしていた。ヘアメークを手伝ってくれるスタッフもおらず、すべて自分の手で解決していたという。

全く仕事のオファーが來ず、時(shí)間がたっぷりあるので自動車の運(yùn)転免許を取得したが、あちこちへドライブに出かけても、過去に子役スターだったことで顔が知れ渡っており、自由気ままに行動できなかったと、苦い思い出も披露している。

その後、転機(jī)となったのは16年にスタートした現(xiàn)代ドラマ「歓楽頌」で、ブレークのきっかけになった18年のファンタジー時(shí)代劇「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」は、同じく子役出身の女優(yōu)グアン?シャオトン（関暁彤）の辭退により起用が決まったと當(dāng)時(shí)は報(bào)じられた。その後は19年の「Go！Go！シンデレラは片想い」から、昨年のファンタジー時(shí)代劇「長相思」シーズン1まで、途切れることなく次々とヒット作に恵まれている。（Mathilda）