米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル?マイアミに所屬するアルゼンチン代表FWリオネル?メッシは7日、自身の微博（ウェイボー）アカウントを更新し、4日に香港で行われた香港リーグ選抜との親善試合に出場(chǎng)しなかったことについて、中國(guó)語(yǔ)とスペイン語(yǔ)で説明した。

メッシは「中國(guó)大陸と香港地區(qū)のファンの皆さん、こんにちは」と切り出し、「記者會(huì)見(jiàn)でも言いましたが、內(nèi)転筋が腫れてしまったため香港での親善試合に出場(chǎng)できなかったのは本當(dāng)に殘念でした。私を知っている友人は誰(shuí)でも、私が常に全力でプレーしたいと思っていることを知っています。今回のようにチームメートと遠(yuǎn)征し、ファンの方々が私たちが出場(chǎng)するのを楽しみにしている場(chǎng)合は特にそうです。いつかまた戻ってきて、香港のファンのために試合ができることを願(yuàn)っています。できるだけ早く中國(guó)大陸に戻って皆さんにサッカーの楽しさを共有できるのを望んでいます。みんなにハグを！辰（たつ）年が良い年でありますように」と記した。

メッシは4日の香港リーグ選抜戦で、出場(chǎng)する可能性が高いと伝えられていたがベンチに座ったままで、怒ったファンから大ブーイングや「金を返せ！」の大合唱が起こった。観戦した香港政府トップの李家超（ジョン?リー）行政長(zhǎng)官も、メッシが出場(chǎng)しなかったことに「失望」を表明し、主催者に怒りをぶつけるなど大騒動(dòng)に発展した。

インテル?マイアミは7日に東京?國(guó)立競(jìng)技場(chǎng)でヴィッセル神戸と親善試合を行い、メッシは後半15分から途中出場(chǎng)した。

メッシの投稿に対し、中國(guó)のウェイボー利用者からは「どんなに批判されても、私はずっとあなたを応援し続けます」「ベストコンディションでのプレーをいつか中國(guó)で私たちに見(jiàn)せてください」などの聲もあったが、「ファン辭めます」「もう遅いよ」「日本が好きなことは分かった。もう二度と中國(guó)に來(lái)ないで」「『誰(shuí)かを好きになったり誰(shuí)かを嫌いになったりするのはどちらも一瞬のこと』という言葉があるけど、今回のことはまさにそれ」などの批判的なコメントが多數(shù)を占めた。（翻訳?編集/柳川）