北朝鮮の「別れる決心」認(rèn)めよう、「共存とその後を見據(jù)えた現(xiàn)実主義を」と韓國紙

Record Korea    2024年2月10日(土) 6時(shí)0分

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北朝鮮の金正恩國務(wù)委員長は韓國を「徹頭徹尾第一の敵対國」などと明言。韓國紙は「北朝鮮の『別れる決心』を認(rèn)めよう」として、「共存とその後を見據(jù)えた現(xiàn)実主義を」と訴えた。寫真は板門店。

北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)國務(wù)委員長は「大韓民國が『徹頭徹尾第一の敵対國、不変の主敵』であり、『統(tǒng)一』『和解』『同族』という概念自體を完全に除去しなければならない」と明言した。韓國紙は「北朝鮮の『別れる決心』を認(rèn)めよう」と提唱?!腹泊妞趣饯吾幛蛞姄?jù)えた現(xiàn)実主義を」と訴えた。

左派系のハンギョレ新聞が國際問題専門記者名のコラムで、北朝鮮の方針転換の大きなきっかっけとしたのは、昨年9月の金國務(wù)委員長のロシア訪問とロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會談。

この中では「北朝鮮の別れる決心は、ウクライナ戦爭をきっかけとする國際情勢の変化が背景にある」と前置き?!?990年代以降の北朝鮮?中國?ロシアの北方三角関係において、最も重要な変曲點(diǎn)だった。北朝鮮はロシアとの戦略的関係の再構(gòu)築によって、軍事的にだけでなく、経済的にも新たな空間を切り開いた」と述べた。

コラムは「北朝鮮は中國とロシアが追求する多極化體制において重要な一員に浮上した。北朝鮮は米國や日本などに関係改善を泣訴した蚊帳の外の境遇から抜け出した。北朝鮮が韓國と別れる決心をし、米國との対話にこだわらなくなったのは、このような背景からだ」と分析した。

続いて「韓國と北朝鮮は事実、國際社會における?yún)椚护郡胫鳂貒窑馈工日h明?!疙n國も北朝鮮も1972年の7?4共同聲明以降、互いを國家として認(rèn)定し、共存を追求してきた。ただし、統(tǒng)一されることもありうるという特殊な関係として相互を規(guī)定した。北朝鮮はすでに韓國や米國と取引をする利點(diǎn)はないと判斷し、実際にそのような狀況でもある。北朝鮮が韓國と戦爭する決心ではなく別れる決心をするのであれば、もはやこれを認(rèn)めるしかない」と斷じた。

さらに「北朝鮮の別れる決心は詳細(xì)に見てみると、二つのコリアという現(xiàn)実を公式化しただけのことだ」と指摘?!高M(jìn)歩陣営の民族統(tǒng)一論や保守陣営の反共統(tǒng)一はいずれも、いつからか現(xiàn)実味に欠けた理想主義にすぎないものとなった。北朝鮮は生存のためにもがく國家であり、韓國はそのような北朝鮮という國家といかなる関係を結(jié)ぶべきかを熟考しなければならない」と論じた。

その上で「答えは韓國と北朝鮮の國家関係を認(rèn)める現(xiàn)実主義に立腳し、朝鮮半島とその周辺の勢力均衡に焦點(diǎn)を合わせなければならないということだ」と強(qiáng)調(diào)?!袱长欷夏媳堡魏徒猡浣y(tǒng)一をあきらめるということではない。むしろ、韓國と北朝鮮の共存とその後を見據(jù)える現(xiàn)実主義だ」と主張した。(編集/日向)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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