サッカーに「ブルーカード」が試験導(dǎo)入されると報(bào)じられ、中國(guó)でも注目を集めている。

中國(guó)のスポーツメディア?直播吧は9日、英紙デイリー?テレグラフの報(bào)道を引用し、「國(guó)際サッカー評(píng)議會(huì)（IFAB）が新たなペナルティーカードの種類となるブルーカードの使用を承認(rèn)した」と報(bào)じた。

ブルーカードは悪質(zhì)なファウルや決定機(jī)を阻止するファウルを犯した場(chǎng)合、または審判に対して抗議した場(chǎng)合などに提示される。提示された選手は10分間の一時(shí)退場(chǎng)となる。ラグビーで言う「シンビン」だ。

報(bào)道によると、早ければ今夏にもイングランドの男女FAカップで試験的に導(dǎo)入される可能性があるという。

この報(bào)道に、中國(guó)のサッカーファンの多くが否定的な見方をしており、「とんでもないルールだ」「狂ってる」「これ以上サッカーを壊さないでくれ」「サッカーがバスケみたいになっちゃう」「そういえばグリーンカードもあったな」「なんかもう色がありすぎてチカチカする」「VARだなんだって、そんなにコロコロルール変えてどうするの」などの聲が上がった。

また、「イエローカードを10分間の退場(chǎng)にすれば良くね？」「10分退場(chǎng)の選手が出たチームはグラウンドに倒れ込んで時(shí)間稼ぎ。サッカーがさらにつまらなくなる」「イエローカードとレッドカードですでに試合運(yùn)営のシステムは成り立っていると思う」「もし本當(dāng)に導(dǎo)入されたら、審判による八百長(zhǎng)の試合操作がさらに容易になる」などと指摘する聲も出ている。

一方で、少數(shù)ながら「良いことだと思う」「試験運(yùn)用の結(jié)果を見てから論じようじゃないか」といったコメントも見られた。（翻訳?編集/北田）