「日本車は駐車場利用禁止」韓國のゴルフ場が2年ぶりに撤回=韓國ネットは方針に賛否

Record Korea    2024年2月11日(日) 15時0分

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9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、2022年1月から日本車の立ち入りを禁じていたゴルフ場が自治體から指摘を受け方針を撤回した。資料寫真。

2024年2月9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、2022年1月から日本車の立ち入りを禁じていたゴルフ場が自治體から指摘を受け方針を撤回した。

全羅北(チョルラブク)道金堤(キムジェ)市は9日、昨年12月に同市內(nèi)のゴルフ場「Anesville Country Club」に対し、日本車の駐車場利用制限を是正するよう求める勧告文を送付したと明らかにした。駐車場法に特定國家やメーカーの車両の立ち入りを制限する根拠がないことなどを理由としている。これを受け同ゴルフ場は今月2日、ウェブサイトに掲載していた「日本産車両立ち入り禁止のお知らせ」を削除。現(xiàn)在は日本車での駐車場利用を認(rèn)めているという。

このゴルフ場は22年1月から、「全ての日本車の立ち入りを制限する」とウェブサイト上で公示。トヨタレクサス、インフィニティ、三菱、SUBARU、いすゞを?qū)澫筌噥Iとすると明記し、「日帝による迫害の中で國を守り抜き、子孫に自由を受け継がせてくださった先祖の功労を忘れてはならないという趣旨」「歴史を歪曲(わいきょく)し韓國國民にまともな謝罪もしない日本に対する、個人企業(yè)の意志」だと説明していた。

こうしたゴルフ場の方針は、「ノージャパンを掲げる勇気ある行動だ。応援する」「ゴルフボール、ウエアなど日本ブランドの製品が多いのに、日本車の立ち入りを禁じるのはノージャパンに便乗しているだけ」など、賛否を呼んでいた。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「そのままにしとけばいいのに」「自分は制限に賛成するよ。韓國車は日本で年間何臺買われている?」「日本人は絶対に韓國車を買わない」「公共の機(jī)関じゃないし、個人経営のゴルフ場のことなのに、なぜ干渉するのか」「私有地なのに市が口を挾むな」など、立ち入り制限を支持するコメントが寄せられている。

一方で、「ミズノ、ダイワ、マルマン、ヤマハ、フォーティーン…ゴルフクラブやシャフトから使用禁止にすれば」「こんなことをするオーナーが愛國者とは思えない。ゴルフ場が潰れるまで続ければいい」「金堤はシャインマスカットの産地だが、日本が開発した品種だ。同じ日本の物でもあれはよくてこれはダメだなんてブレブレ。おかしいと思わないのか」など反対意見も多く見られた。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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