臺(tái)灣の女性警察官が射撃訓(xùn)練の様子を撮影した動(dòng)畫(huà)をTikTokにアップロードし、物議を醸している。自由時(shí)報(bào)など複數(shù)の臺(tái)灣メディアが15日付で伝えた。

女性警察官は臺(tái)中市警察局第五支局で補(bǔ)助教官を務(wù)める人物で、個(gè)人で撮影した寫(xiě)真や動(dòng)畫(huà)を「飛天小女警」などの名前でSNSに投稿していた。そして、先日、射撃訓(xùn)練の様子を撮影した動(dòng)畫(huà)をTikTokに投稿したところ、ネット上で物議を醸すことになった。

一部のユーザーからは「TikTokは中國(guó)が支配するプラットフォームであるため、臺(tái)灣警察の訓(xùn)練內(nèi)容を中國(guó)側(cè)に知らせる行為にほかならない」と批判の聲が上がった一方、「射撃訓(xùn)練は機(jī)密ではない」と擁護(hù)する聲も出ているという。

臺(tái)中市警察局第五支局は「本人が同僚の訓(xùn)練の様子を撮影し、個(gè)人のTikTokアカウントに投稿した。當(dāng)局は発見(jiàn)後、直ちに削除するよう警告した」とし、動(dòng)畫(huà)に「臺(tái)中市政府警察局」などのテロップが入っているものの「當(dāng)局が配信を許可したものではなく、個(gè)人の不適切行為だ」と説明。すでに厳重に注意しているが、それ以上の行政処分を検討しているという。

今回の騒動(dòng)をめぐっては、問(wèn)題の女性警察官の実年齢が明かになったことも話(huà)題を呼んだ。臺(tái)灣メディアの壹蘋(píng)新聞網(wǎng)は「（SNSの）寫(xiě)真では若く見(jiàn)えるが、実際は53歳ですでに34年の勤務(wù)歴があった」とし、ネットユーザーから「（顔を加工する）フィルターかけすぎ」とツッコミが入ったことを伝えている。（翻訳?編集/北田）