アリババグループ會(huì)長(zhǎng)を2019年9月に退任した創(chuàng)業(yè)者のジャック?マー（馬雲(yún)）氏の姿が14日、ニュージーランドにある中華料理店で目撃された。

中國(guó)のニュースサイト?網(wǎng)易に掲載された記事によると、マー氏は妻やボディーガードらと共に8、9人で店を訪れ、麻婆豆腐、トマトと卵のスープ、魚香肉絲（細(xì)切り肉の四川風(fēng)炒め）、麺類などの日常的な料理を注文した。

當(dāng)初、マー氏だとは思わなかったスタッフが「ジャック?マーさんに似ていますね」と話し掛けると、マー氏は自身が本人であることを明かすことなく「少し似ています」と回答。マー氏はまた、騒ぎになるのを避けるために、マー氏だと気付いた周囲の客からの記念撮影のリクエストは斷り、こうした客の方も節(jié)度を守っていたという。

マー氏は食事を終えた後、料理の味を大絶賛して食べきれなかった分は持ち帰ったといい、記事は「好感度が高まる」と紹介している。また、14日は中國(guó)の春節(jié)（舊正月、今年は2月10日）連休の5日目で、記事は「多くのスターがニュージーランドやオーストラリアに行って年を越す。マー氏一家もわざわざ暖かい場(chǎng)所を選んで年越しをしたのだろう」「ネットユーザーはある時(shí)はアジア、またある時(shí)は歐州、オセアニアという具合に世界中でマー氏に遭遇している。本當(dāng)に全世界を旅しており、マー氏は満足いく日々を過(guò)ごしているようだ」とも伝えた。（翻訳?編集/野谷）