Record China 2024年2月18日(日) 11時20分
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17日、環(huán)球網(wǎng)は、米航空宇宙局(NASA)の飛行機が臺灣上空を低空飛行し、軍用空港で「タッチアンドゴー」を行い、臺灣當局の説明に対する疑問の聲が出ていると報じた。寫真は臺灣。
2024年2月17日、環(huán)球網(wǎng)は、米航空宇宙局(NASA)の飛行機が臺灣上空を低空飛行し、軍用空港で「タッチアンドゴー」を行い、臺灣當局の説明に対する疑問の聲が出ていると報じた。
記事は、自由時報や中央社などの臺灣メディアが16日に報じた內(nèi)容として、NASAの飛行機2機が15日午前に臺灣の恒春半島を超低空飛行して臺灣南部上空を頻繁に往復(fù)した上、臺南、嘉義などの軍用空港で車輪を地面に接觸させた後直ちに再離陸する「タッチアンドゴー」を行ったと紹介。飛來した2機はDC-8とガルフストリームIII(G-III)だったと伝えた。
そして、臺灣の環(huán)境當局が15日夜に「同日11~15時に市民が各空港で目撃したNASAの飛行機は、環(huán)境當局がNASAとアジア太平洋諸國との協(xié)同で実施している、アジアの大気品質(zhì)に関する機載?衛(wèi)生調(diào)査計畫の一環(huán)である。DC-8は雲(yún)嘉から高屏の地上46~1萬1000フィートの大気汚染物について調(diào)査し、G-IIIは高度2萬8500フィートで臺中から屏東の間を巡航した」と説明する聲明を発表したことを紹介している。
その上で、臺灣ネットユーザーからは「これは本當に純粋な科學(xué)研究なのか」「NASAの飛行機が臺灣上空を飛ぶなんて、臺灣にはメンツがないのか」「どうして臺灣の防衛(wèi)當局は警報を発表しなかったのか」といったコメントが寄せられたとした。
また、Facebookの軍事ファンによるページ「TaiwanAdiz」がこの件について、「恒春は戦備空港、臺南と嘉義は軍用空港だ。G-IIIが高高度でモニタリングしたのは理解できるが、フィリピンからやってきたDC-8が車輪を出して『ローアプローチ』を行ったのは異常。しかも、臺南と嘉義ではタッチアンドゴーをしており、大気の質(zhì)を観測する動きとしては理解に苦しむ」とした上で、今回のNASA機の行動が単なる大気モニタリングではない可能性があると指摘し「今後、米軍沖縄基地から臺灣の北部、東部の空港に向けて『モニタリング』が行われるかどうかを観察する必要がある」との見解を示したことを伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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2024/2/16
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