2024年2月18日、大皖新聞の微博アカウントは、河南省開(kāi)封市で花火が男児の頭に刺さった後、爆発して死亡する事故が発生したと報(bào)じた。

記事は、中國(guó)のショート動(dòng)畫(huà)アプリ「抖音」で數(shù)日前に「2月12日午後8時(shí)20分ごろ、河南省開(kāi)封市尉氏県で花火が10歳男児の後頭部に刺さった上で爆発して負(fù)傷した。家族はここ數(shù)日水さえ喉を通らず、精神狀態(tài)が不安定になっている?；ɑ黏蚍扭盲咳宋铯蛱饯工韦蚴謥护盲皮郅筏ぁ工仍Vえるメッセージが掲載されて注目を集めたと伝えた。

同メディアが、メッセージにあった連絡(luò)先を通じて男児の親族にコンタクトを取ったところ、親族は「助けを求めているのは事実」と認(rèn)めた。親族は「12日夜に男児が家族とともに田舎から自宅に戻る途中、新しい橋が開(kāi)通したとのことで多くの人が花火や爆竹に點(diǎn)火していた。その影響で渋滯したので、男児は妹に食べ物を買ってあげようと父親と一緒に車を降り、橫斷歩道を歩いていたところ、突然ロケット花火が飛んできて男児の後頭部に刺さった後に爆発して、男児は意識(shí)を失って倒れた」と語(yǔ)ったという。

親族によると、男児は病院に搬送された後に3回手術(shù)を受けたものの、治療の甲斐なく現(xiàn)地時(shí)間17日午後5時(shí)過(guò)ぎに死亡したとのこと。治療に20萬(wàn)元（約400萬(wàn)円）余りかかったという。家族がその場(chǎng)で警察に通報(bào)し、警察が捜査を進(jìn)めているものの花火を放った人物は特定できておらず、親族は「空に向けて放つべき花火をどうして人のいる方に向かって放ったのか。警察は全力で犯人を探してくれているが、家族一同は非常に傷心している。一番の願(yuàn)いは、一刻も早く犯人が捕まることだ」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/川尻）