中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)によると、中國(guó)西部の四川省にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は18日、同基地を17日に見學(xué)した40代の女性客と20代の男性客の計(jì)2人について、「非文明的」でパンダに危害を及ぼす可能性のある行為をしたとして、同基地および同基地の野性化訓(xùn)練施設(shè)「パンダ谷」への入場(chǎng)を生涯禁止としたことを明らかにした。

40代の女性客は見學(xué)中にジャイアントパンダの2號(hào)別荘活動(dòng)場(chǎng)に、20代の男性客は見學(xué)中にレッサーパンダの2號(hào)別荘活動(dòng)場(chǎng)にいずれもリンゴを投げつけたという。

ジャイアントパンダとレッサーパンダの身體狀況は、同基地の職員らによる検査?観察の結(jié)果、「正?！工扦ⅳ毪长趣_認(rèn)された。

同基地は、見學(xué)客に対し、「文明的な見學(xué)者」になり、自ら手本を示し、パンダに勝手に餌を與えたり、物を投げたり、水をかけたり、ガラスをたたいたりしないよう呼び掛けた。

同基地では數(shù)日前にも、見學(xué)中にジャイアントパンダの屋外活動(dòng)場(chǎng)に物を投げつけた50代の男性客が生涯入場(chǎng)禁止となった。（翻訳?編集/柳川）