2024年2月21日、韓國?毎日経済は「韓國人にとって最もコストパフォーマンスに優(yōu)れた海外旅行先は日本とタイだということが分かった。反対にコストパフォーマンスに劣る海外旅行先はフランスと米國だった」と伝えた。

記事によると、旅行リサーチ専門機(jī)関「コンシューマーインサイト」は同日、韓國の旅行者が多く訪れる27の海外旅行先を?qū)澫螭?日當(dāng)たりの支出額と満足度を比較したコストパフォーマンス指數(shù)を発表した。

「低コスト?高満足」のコストパフォーマンスに優(yōu)れた旅行先1位は日本とタイで、コストパフォーマンス指數(shù)は＋14を記録した。後には豪州（＋8）、インドネシア（＋8）、ベトナム（＋8）、スペイン（＋7）が続いた。

反対に「高コスト?低満足」のコストパフォーマンスに劣る旅行先はフランス（－16）で、米國（－13）、ハワイ（－12）、英國（－9）が続いた。當(dāng)該旅行先の1日當(dāng)たりの旅費(fèi)は平均35萬～45萬ウォン（約4萬～5萬円）臺で上位（1～7位）だったが、満足度は中下位（13～20位）だった。

「高コスト?高満足」の旅行先はスイス、イタリア、ニュージーランドの順だったという。

また、アジアの旅行先の中で韓國人が多く訪れる日本、ベトナム、タイ、フィリピンの1日當(dāng)たりの旅費(fèi)は約20萬ウォンだった。韓國內(nèi)の旅行先で最も費(fèi)用がかかる済州島は13萬2000ウォンであり、済州島旅行の約1．5倍の旅費(fèi)でアジアの他の國への旅行が可能であることが分かった。

旅行者の満足度でもアジアの國は韓國の旅行先を上回った。アジア地域の平均満足度は734點(diǎn)で、韓國內(nèi)の旅行先の満足度1位、2位の釜山（736點(diǎn)）、江原（735點(diǎn)）と同水準(zhǔn)、3位の全羅南道（724點(diǎn)）、4位の済州島（723點(diǎn)）より10點(diǎn)以上高かったという。記事は「コストパフォーマンスに優(yōu)れた日本旅行（767點(diǎn)）の満足度と比較すると、韓國の劣勢は深刻なレベルだ」と指摘し、「韓國內(nèi)旅行のコストパフォーマンスを向上させない限り、海外旅行に人気が偏る現(xiàn)象はさらに加速する可能性がある」と伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「コスパ最高はやっぱり日本」「日本旅行だけは不買できない」「コスパ最悪はフランスではなく済州島では？」「日本は基本的に人が親切で正直。韓國はちょっとでも油斷するとぼったくられる」「済州島よりは絶対日本」「海外旅行関連の會(huì)社は済州島に感謝しないと。國民は1．5倍の旅費(fèi)を出して済州島より海外旅行を選ぶのだから。食費(fèi)や宿泊費(fèi)が高い済州島に感謝」などの聲が上がっている。

その他「旅行は誰と行くかが重要」「海外旅行に行って感じること。韓國が一番快適で良い」「お金がたくさんあればコスパは気にならない。結(jié)局は経済力によって旅行の満足度が決まる」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）