中國(guó)メディアの參考消息は21日、日本と韓國(guó)について「多くの高齢者が70歳超まで働くことに意欲的だ」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本について、日本経済新聞社が2023年10?11月に郵送で行った?jī)Pき方?社會(huì)保障に関する調(diào)査について取り上げた。

そして、何歳まで働くつもりか尋ねたところ、「70歳以上」の回答が39％で、18年の調(diào)査開(kāi)始以來(lái)最も高かったこと、具體的には「70?74歳」が21％、「75歳以上」が18％で、「75歳以上」に限っても18年調(diào)査より5ポイント高かったこと、「60～64歳」は11％、「65～69歳」は27％だったこと、平均値は68．4歳で、18年の調(diào)査開(kāi)始以來(lái)最も高かったことを紹介した。

また、將來(lái)不安に感じることについて尋ねたところ、7割が「生活資金など経済面」を挙げ、18年から22年の調(diào)査でトップだった「健康」と入れ替わったことも紹介した。

韓國(guó)については、聯(lián)合ニュースの19日付報(bào)道を引用し、韓國(guó)の70代以上の高齢者の4人に1人が収入を目的に働いていることを紹介した。

そして、今年1月の70歳以上人口631萬(wàn)4000人のうち155萬(wàn)人が就業(yè)者で、1年前と比べて11．4％増加したこと、全就業(yè)者のうち70歳以上の就業(yè)者が占める割合も昨年1月の5．1％から今年1月には5．6％に増えたことを紹介した。

また、70歳以上の就業(yè)者が最も多く働く産業(yè)は農(nóng)業(yè)?漁業(yè)?林業(yè)分野で、全就業(yè)者の30％を占め、保健業(yè)と社會(huì)福祉サービス業(yè)が22．8％、公共行政?國(guó)防?社會(huì)保障行政業(yè)が7．6％と高い割合を占めたことも紹介した。（翻訳?編集/柳川）