2024年2月22日、韓國(guó)?SBSビズなどは「韓國(guó)人の生活満足度は改善されたものの、依然としてOECD（経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)）加盟國(guó)の最下位圏にとどまっている」と伝えた。

統(tǒng)計(jì)庁が同日に発表した公表した23年版「國(guó)民の暮らしの質(zhì)」報(bào)告書によると、22年の韓國(guó)人の暮らしの満足度は10點(diǎn)満點(diǎn)中6．5點(diǎn)で、前年より0．2點(diǎn)高かった。

暮らしの満足度は18年に6．1點(diǎn)を記録したが、コロナ禍の20年に6．0點(diǎn)と停滯。その後は21年が6．3點(diǎn)、22年が6．5點(diǎn)と、上昇へと転じている。22年の大卒者就業(yè)率は69．6％で前年より1．9ポイント上昇したほか、文化蕓術(shù)?スポーツ観覧回?cái)?shù)、人當(dāng)たりの國(guó)內(nèi)旅行日數(shù)などが改善した。ただ、所得水準(zhǔn)別の満足度には格差があった。所得が100萬(wàn)ウォン未満の世帯の満足度は6．0點(diǎn)で、100萬(wàn)～200萬(wàn)ウォン未満世帯（6．4點(diǎn)）を下回る。所得600萬(wàn)ウォン以上の世帯では6．6點(diǎn)となっている。

また、他國(guó)と比べると韓國(guó)の満足度は依然として低かった。韓國(guó)の20～22年の満足度は5．95點(diǎn)で、OECD加盟38カ國(guó)中35位だった。韓國(guó)より低かったのはトルコ（4．6點(diǎn)）、コロンビア（5．6點(diǎn)）、ギリシャ（5．9點(diǎn)）の3カ國(guó)のみ。OECD平均は6．69點(diǎn)、日本は6．1點(diǎn)となっている。

さらに、年齢が高くなるほど満足度は下がると分析された。

統(tǒng)計(jì)庁の社會(huì)調(diào)査を基に、韓國(guó)開発研究院（KDI）國(guó)際政策大學(xué)院のクォン?ダウン博士が児童青少年（13～19歳）、青年（20～34歳）、中高年（35～64歳）、老年（65歳以上）に區(qū)分し、それぞれの內(nèi)面的暮らし（主観的満足感）、暮らしの力量（教育、健康、余暇）、社會(huì)的暮らし（対人関係、家族関係）、物質(zhì)的暮らし（所得、消費(fèi)、労働環(huán)境）を分析した結(jié)果、全ての領(lǐng)域で児童青少年、青年、中高年、老年の順に満足度が下がっていく傾向を示したという。

「主観的満足感」で児童青少年は56．6％が満足を示したが、老年は29．9％にとどまった?！赣嘞净顒?dòng)」でも児童青少年は48．2％が満足しているが、老年は16．6％となっている。児童青少年は除外された「物質(zhì)的暮らし」も、老年の満足度が最も低い數(shù)値を示した。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「満足度が上がっただと？」「なのに出生率は0．6か（笑）」「満足がなく妬みそねみがあふれる韓國(guó)」「金持ちばかりが優(yōu)遇されるこの國(guó)に希望などあるのか？」「韓國(guó)だけじゃなくて世界中どこもそうじゃない？」「どの國(guó)だろうとお金がなければ、若くても生きづらい」「世界最高のネット環(huán)境、國(guó)民のIT機(jī)器活用も世界最高水準(zhǔn)、というのも要因の一つだと思う。他人と自分を比べて自分は慘めだと思い込みやすい」「主観的満足度、つまり欲が多いからこういう結(jié)果になる」「暮らしの満足度って誰(shuí)が作るんだろうな。幸せなんてマインドの問題で、自分の手でつかみ取るものじゃないか？」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）