日本の道路にはあるもの、なぜ臺灣にはない?臺灣ネットで話題に

Record China    2024年2月26日(月) 21時0分

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22日、臺灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺灣の道路に防護柵がない理由を?qū)い亭骏庭氓葤魇景澶瓮陡澶掝}になった。寫真は東京都內(nèi)。

2024年2月22日、臺灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺灣のネット掲示板PTTで臺灣の道路に日本のような防護柵が設(shè)置されていない理由を?qū)い亭客陡澶掝}になった。

臺灣のネットユーザーが日本の道路の寫真3枚と共に「臺灣はなぜ日本をまねて防護柵を設(shè)置しないのか?」というタイトルでPTTに投稿したという。投稿者は、日本の道路には臺灣と違ってさまざまな形や高さの違う防護柵があることで、車からの人の乗り降りや荷物の搬入搬出の邪魔になるため、違法駐車防止になっていると推測しており、設(shè)置のコストもそれほど高くなさそうだと感じている様子で、「なぜ臺灣は防護柵を道路に設(shè)置しないのか、理由を知っている人はいますか?」と問いかけた。

この投稿について、他のユーザーからは「標(biāo)識線もしっかり描けないお國柄で、防護柵?」「違法駐車できない方が不便だから」「臺灣の道路利用権はタイヤの數(shù)の多さで決まるから」「有効な施策はやらないし、やろうとすると罵聲を浴びて引っ込めるのが臺灣の交通事情の不思議な點」などのコメントが寄せられた。

他のネットユーザーが投稿した90年代の臺北市內(nèi)の寫真によると、かつて道路に防護柵があったことが確認(rèn)できるという。ただし、當(dāng)時の防護柵の目的は違法駐車の防止ではなく、歩行者がむやみに車道を橫斷するのを防止するためだった。これらの防護柵は陳水扁氏が臺北市長在任中(1994~98年)の頃、市政府都市発展局の局長だった張景森氏が発した「歩行者至上主義」のスローガンと共に全て撤去された。(翻訳?編集/原邦之

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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