中國で公開中の最新作映畫「熱辣滾燙」で悪役キャラを演じて好評を得ている女優(yōu)ヤン?ズー（楊紫）が、同じジア?リン（賈玲）監(jiān)督の次回作「轉(zhuǎn)念花開」にも起用されている。

1年で最も話題作が集中する春節(jié)（舊正月）の映畫市場において、ジア?リンが主演?監(jiān)督の「熱辣滾燙」は24日に興行収入が32億元（約670億円）を突破。今年の春節(jié)市場で最大のヒット作となっている。

「熱辣滾燙」では、昨年ヒットしたファンタジー時代劇「長想思」など、數(shù)々の人気ドラマで知られるヤン?ズーが、ヒロインの従妹で悪役キャラ「豆豆」役で友情出演している。さらにジア?リンの次回作で、2025年公開予定の「轉(zhuǎn)念花開」でも、キャストの1人に名を連ねている。なお、「轉(zhuǎn)念花開」はジア?リンが主演し、事件に巻き込まれたヒロインが刑事警察の事件解決に協(xié)力するサスペンス作品。ヤン?ズーは「熱辣滾燙」より難度が高く、さらに徹底した悪役を演じると紹介されている。

なお、ヤン?ズーは先月から、最新主演作で唐朝を舞臺にした時代劇ドラマ「國色芳華」を撮影中。19年にヒットしたドラマ「Go！Go！シンデレラは片思い」の俳優(yōu)リー?シエン（李現(xiàn)）と再共演することでも話題の作品となっている。（Mathilda）