2014年8月18日、中國(guó)メディア?花生網(wǎng)に「5日間の北海道旅行に出かけた中國(guó)の女の子、日本への嫌悪感が好感に変わる」と題した記事が掲載された。以下はその內(nèi)容。

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本當(dāng)のことをいうと、日本に行く前はこの國(guó)に対して良い感情は持っていなかった。小さい頃から耳にするのは日本の諸悪ばかりだったから。でも、実際に日本に行って私の気持ちは180度変わった。嫌悪感が好感に変わったのだ。先に斷っておくけど、私はいわゆる親日派などではなく、普通の中國(guó)人。売國(guó)奴や裏切り者というレッテルを張らないで欲しい。

まず、日本の新千歳空港で私たちを迎えた航空會(huì)社のグランドスタッフの美しい笑顔に好感を持った。入國(guó)審査場(chǎng)の係員も禮儀正しく親切で、日本の印象はさらに良くなった。

泊まったホテルの従業(yè)員も素晴らしかった。フロントマンからベッドメイキングのおばさんまで、私たちを笑顔で迎え、すれ違うたびに丁寧にお辭儀をしてくれた。中國(guó)國(guó)內(nèi)のホテルとは大違いだ?！袱嗓螭事殬I(yè)訓(xùn)練を受けたら、これほど美しい接客が出來るのか」と不思議でたまらなくなった。

だが5日間の北海道旅行で分かった。日本人の禮儀正しさや、他人を思いやり敬う精神は職業(yè)訓(xùn)練によるものではない。私たちの國(guó)に欠けている國(guó)民教育のたまものなのだ。日本では省エネで環(huán)境に優(yōu)しい軽自動(dòng)車が主流なのも、和食が素材を生かした料理であるのも、日本人が自然を愛し、シンプルで質(zhì)素なライフスタイルを大切にしているからだ。

戦爭(zhēng)は権力者のパワーゲームであり、國(guó)民はその犠牲者に過ぎない。國(guó)民に罪はないのだ。偏見という色眼鏡を外して、積極的に交流しなければ、互いの垣根を乗り越えることは不可能だ。だからこそ、本當(dāng)の日本を自分の目で見ることが大切なのだ。（翻訳?編集/本郷）