倒産直前だった韓國の紙ストロー製造會社を救ったのは日本?=韓國ネット「複雑」「日本に感謝」

Record Korea    2024年2月28日(水) 6時0分

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27日、韓國?マネートゥデイなどはこのほど「破産直前の狀況に陥っていた紙ストロー製造會社が日本から注文を受けたことで倒産の危機(jī)を脫した」と伝えた。資料寫真。

2024年2月27日、韓國?マネートゥデイなどはこのほど「韓國政府がプラスチック製ストローの使用に対する取り締まりを無期限延長すると発表し破産直前の狀況に陥っていた紙ストロー製造會社が、日本から注文を受けたことで倒産の危機(jī)を脫した」と伝えた。

記事によると、韓國?忠清南道瑞山市の紙ストロー製造會社「ヌリダオン」は最近、日本の卸売業(yè)者から2500萬本(3億ウォン、約3400萬円分)の注文を受けた。同社は失業(yè)狀態(tài)だったスタッフを再雇用し、今月中に生産を再開するという。

記事は「ヌリダオンは日本にある約30のグローバルフランチャイズカフェやファーストフード店と納品契約を結(jié)び、倒産危機(jī)から輸出産業(yè)育成のチャンスを得た」と説明している。

ヌリダオンは、規(guī)制が予定通りに施行されるという環(huán)境部の発表を信じて18年に會社を設(shè)立し、規(guī)制の施行に合わせて紙ストローを大量に生産したが、啓発期間終了間際の昨年11月に韓國政府がプラスチック製ストローの使用を事実上許可したため注文が途絶え、倒産の危機(jī)に陥っていたという。

ヌリダオン代表は「日本は政府が22年4月からプラスチック製ストローを使用する客に別途料金を課しているため紙ストローの需要が安定しており、日本の卸売業(yè)者からは3カ月に1回の頻度で追加注文がある」と説明し、「韓國內(nèi)の需要さえ後押ししてくれたら、紙ストローを輸出産業(yè)として育成できる」と強(qiáng)調(diào)したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「本當(dāng)によかった」「日本に感謝」と安堵の聲が寄せられている。

また「結(jié)局は日本が一つの會社を救った。韓國は何をしているのか」「無能な韓國政府の代わりに日本が…。なんだか複雑な気持ち。韓國は環(huán)境についてあまりに無知」と嘆く聲も。

その他「政府機(jī)関が環(huán)境保護(hù)や技術(shù)保護(hù)のためにも購入を先導(dǎo)しないと。法律や制度を簡単に覆すと國民が被害者になる」「公共機(jī)関が購入してあげるべきでは?」「日本の考えがより合理的だ。紙ストローは無料、プラスチックは有料で使用者自身に選ばせる」との聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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