2024年2月26日、韓國?國民日報は「少子化によって學(xué)齢人口が減少し、今年の新入生の數(shù)が0人の小學(xué)校が韓國全域で157校に達することが教育部の調(diào)査で分かった」と伝えた。

記事によると、新入生が1人もいない小學(xué)校は非首都圏地域に集中している。全羅北道が34校で最も多く、後には慶尚北道（27校）、江原道（25校）、全羅南道（20校）、忠清南道（14校）、慶尚南道（12校）が続いた。

また、今年の小學(xué)校1年生の予備招集人數(shù)は36萬9441人で過去初めて40萬人を下回った。昨年4月時點の小學(xué)校1年生の児童數(shù)（40萬1752人）と比較すると、1年で約3萬人減少したことになる。

韓國の學(xué)齢人口は今後も急速に減少するとみられている。韓國教育開発院（KEDI）が昨年12月に発表した資料によると、小學(xué)校の新入生數(shù)は2025年に31萬9935人に減少し、2029年には24萬4965人にまで減少するとみられている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「本當(dāng)に深刻な段階」「今や教師が一生安泰の職業(yè)でなくなった。子どもがいないのだから」「文在寅（ムン?ジェイン）前大統(tǒng)領(lǐng)が在任中、あらゆる手段を使って子どもを産めない世の中を作ったせい」「家が高くて買えない。だから子どもも産めない」「就職も厳しいのにどうやって結(jié)婚するの？ましてや子どもを持つなんて到底考えられない」「貧乏を子どもに引き継ぎたくない。それは子どもに対する罪だ。金持ちだけが幸せになれる社會だから」などの聲が上がった。

また、「新都市（再開発地區(qū)）に行ってみなよ。小學(xué)校は1學(xué)年10クラスを超えている」「若い夫婦の多い新都市に小學(xué)生があふれているよ」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）