2014年8月20日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は「韓國(guó)、産経記者に重罪を検討」と題し、産経の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)報(bào)道に関して、韓國(guó)検察側(cè)の姿勢(shì)と日本メディアの反応を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

産経新聞は今月3日、セウォル號(hào)が沈んだ當(dāng)日の樸大統(tǒng)領(lǐng)の動(dòng)向について、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)のコラムなどを引用しながら、「樸大統(tǒng)領(lǐng)が7時(shí)間以上にわたり行方不明となっていた。その間、男性と密會(huì)していたのではないか」という疑惑を報(bào)じた。同報(bào)道に韓國(guó)は國(guó)家元首の名譽(yù)棄損と批判し、18日には産経新聞のソウル支局長(zhǎng)?加藤達(dá)也氏がソウル中央地検で事情聴取を受けた。

韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、検察側(cè)は加藤達(dá)也氏に対し情報(bào)通信網(wǎng)法の名譽(yù)毀損（きそん）罪の適用を検討している。同罪が適応されれば、7年以下の懲役、10年間の資格はく奪または5000萬(wàn)ウォン（約500萬(wàn)円）の罰金が言い渡される。

一方、韓國(guó)の検察側(cè)の姿勢(shì)に日本メディアからは批判的な聲が聞こえている。日本では、「報(bào)道をめぐって外國(guó)メディアの記者が捜査対象になるのは異例。韓國(guó)政府は感情的になっている」「樸大統(tǒng)領(lǐng)の當(dāng)日の行動(dòng)に関する説明は不十分」といった報(bào)道が見(jiàn)られた。（翻訳?編集/內(nèi)山）