中國(guó)市場(chǎng)における自動(dòng)車価格をめぐり、今後3年間で30％下がる可能性があるとする専門家の予測(cè)が中國(guó)SNSの微博（ウェイボー）で話題になった。

微博アカウント「藍(lán)鯨財(cái)経記者工作平臺(tái)」の28日の投稿によると、専門家は中國(guó)國(guó)內(nèi)市場(chǎng)の全ての車の平均価格について「今後3年間で30％下がる可能性がある」と予測(cè)した。

中國(guó)汽車流通協(xié)會(huì)の王萌（ワン?モン）氏は「供給過(guò)多で消費(fèi)者が理性的になる傾向にある場(chǎng)合、価格引き下げは最も直接的な刺激方式になるだろう」との見(jiàn)方を示した。また、平安証券の研究リポートによると、2024年は電気自動(dòng)車（EV）などの新エネルギー車大手が主導(dǎo)する価格競(jìng)爭(zhēng)が持続する見(jiàn)通しだ。とりわけ10萬(wàn)～20萬(wàn)元（約210萬(wàn)～420萬(wàn)円）の主流価格帯で顕著になるという。

投稿では、EV大手のBYD（比亜迪）が28日に16萬(wàn)9800元（約350萬(wàn)円）のモデルを発表したことも紹介された。

専門家のこの予測(cè)に微博のユーザーからは「車購(gòu)入に希望が見(jiàn)えた」「じゃあ、あと數(shù)年待とう」「いっそ今年中に一気に下げてほしい」という聲や「そんなに下げて利益は出るんだろうか」「品質(zhì)はどうなる？」という聲が上がり、また「住宅価格も下がるか聞きたい」など住宅価格に言及する聲も複數(shù)聞かれた。（翻訳?編集/野谷）