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5日、韓國?朝鮮日報は「韓國人の中國への好感度は低いが、中國の文化?コンテンツを楽しむ韓國人は増えており、中國の文化資産が韓國內(nèi)に浸透している」と伝えた。寫真は張家界の名山「天門山」。
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2024年3月5日、韓國?朝鮮日報は「韓國人の中國への好感度は低いが、中國の文化?コンテンツを楽しむ韓國人は増えており、中國の文化資産が韓國內(nèi)に浸透している」とし、「中國で制作、生産されるコンテンツと工業(yè)製品の質(zhì)が大きく向上したことによる変化とみられる」と伝えた。
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記事によると、數(shù)ある文化コンテンツの中でも特に中國ドラマへの関心が高まっている。韓國のOTT(ネット動畫サービス)?ウェイブの資料によると、中國ドラマの視聴者數(shù)と視聴時間は毎月増加している。昨年12月の視聴者數(shù)は前月比20%増加、視聴時間は40%増加した。ウェイブの海外シリーズ全體のうち中國ドラマが占める視聴時間の割合は50%に迫るという。
最近の中國ドラマ人気は、これまで中國ドラマに比較的関心が薄いとされてきた中年女性が牽引している。中國ドラマのファンだという40代女性は「中國ドラマはスケールが違うし、ジャンルも多様だ」とし、「昨年放送された『長月燼明』は最初のシーンから華麗なCG技術(shù)がふんだんに使われていて、ファンタジー設(shè)定も面白くはまって見入ってしまった」と話した。
韓國の中國ドラマファンは「中國という國のイメージは関係なく、むしろ中國への好感度が高まっている」と口をそろえている。4~5年前から中國ドラマを視聴しているという30代女性は「最近のCGは昔のように不自然でなくなった」「22年に放送された『蒼蘭訣~エターナル?ラブ~』を見て中國ドラマの質(zhì)が大きく成長したと感じた」と評価し、「中國という國に対して抱くイメージと、文化コンテンツを楽しむことは別」と話したという。
また韓國では最近、中國のコスメブランドの影響力も高まっている。誠信女子大學(xué)ビューティー産業(yè)學(xué)科のキム?ジュドク教授は「安さが売りだった中國コスメが最近は質(zhì)も大きく向上し、ユニークなデザインも注目を集めている」と説明した。ソウル市內(nèi)に住む大學(xué)生(25)は「中國といえばPM2.5、キムチやチマチョゴリなどの韓國文化を自分たちのものと言い張る態(tài)度、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備への報復(fù)措置など否定的なキーワードが真っ先に浮かぶ」としつつも「最近人気の中國コスメを見て、その精巧でユニークなデザインに驚いた」「普段は中國に対する否定的認(rèn)識のため中國コスメは購入しないが、購買意欲が掻き立てられた」と話した。最近では韓國のコスメブランドが中國のコスメブランドの製品デザインを盜用し、批判されるケースも増えているという。
韓國で中國の文化コンテンツの人気が高まっていることについて、慶熙大學(xué)中國語學(xué)科のチュ?ジェウ教授は「國民が政治、歴史、文化などを分野別に分け、それぞれに異なる認(rèn)識を持っていることが示されている」とし、「中國という國と接する際も、複數(shù)の分野を一つにまとめて考えるのではなく、テーマ別に分けて対応するのが適している」と述べたという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「時代劇は一度中國ドラマを見たら韓國ドラマが見られなくなる。スケールがあまりに大きく圧倒されるし、ストーリーも多様」「中國の文化が好き。どの國よりも豊かだから」「韓流が嫌韓の日本に浸透したように、華流も韓國に広がる可能性がある」などの聲が上がっている。
一方で「中國ドラマや中國コスメにはまっているという人は周りに1人もいないけど」「韓國に住む中國人が増えたのでは?」「韓國にいる中國人留學(xué)生らが見ているんだよ。韓國國民は中國文化に少しも関心ない」などと指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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