2024年3月8日、臺(tái)灣メディア?三立新聞網(wǎng)が「日本の観光名所は過大評価されている」との批判をめぐり論爭が巻き起こっていることを報(bào)じた。

記事は冒頭で、「コロナ禍の自粛解除後、多くの臺(tái)灣人が海外旅行に熱中しており、その中でも最も人気があるのが日本だ」と述べ、あるネットユーザーが日本の人気観光地である沖縄に対して「一體何がそんなに楽しいの？」と批判したことを紹介した。

それによると、同ネットユーザーは臺(tái)灣のウェブ掲示板?PTTに「以前は、休暇にはいつも東南アジアに行っていたが、數(shù)年前に沖縄に行ってみると、リゾートとしてはあまり適した場所ではないと気づいた。市街地は小さく、ホテルも大きくない。遠(yuǎn)くに行くとやっとリゾートのようなエリアがあるが、食事はゴーヤチャンプルーや焼きビーフンなど、福建料理とほぼ同じ。海産物は臺(tái)灣よりもお得だが、特に目立ったものはない」と投稿した。

同ネットユーザーはさらにビーチへの不満を漏らし、「調(diào)べてみると珊瑚礁の砂浜で、砂粒が『超』がつくほど粗い。沖縄より臺(tái)灣の福隆やタイのパタヤの砂質(zhì)の方が勝っている。また、沖縄のビーチにはトイレとシャワールーム以外には何の設(shè)備もなく、瀬長島はまあまあだが、巖だらけの海岸。海洋博公園はイルカショーがあるだけで、臺(tái)灣の野柳地質(zhì)公園や花蓮海洋公園にかなり似ている。同じ価格なら東南アジアに行く方が良い。沖縄が日本で最も過大評価されている地域なのではないか？」と指摘した。

記事は、この批判に対して多くのユーザーが「臺(tái)灣人は海外に行っていないから」「だから航空券や宿泊がこんなに安いわけだ」「もしダイビングだけをしたいなら沖縄を選ぶ必要はない」「海外に行ったことがない人が沖縄を持ち上げている」「家庭を持っていない人は君の話に賛同するだろう」「もし価格を考慮した上でリゾートに泊まりたいのであれば、沖縄は本當(dāng)に東南アジアに及ばない」と共感したとしている。

一方で、「沖縄はそもそも國際的な観光地ではない」「臺(tái)灣に比べて物価も安いし、遊ぶのも楽しい」「子ども連れにはとても便利だし、ビーチもあるし、水族館もあるし、飛行機(jī)や車での移動(dòng)もそれほど時(shí)間はかからない」「公共交通機(jī)関も街並みも墾?。ㄅ_(tái)灣のビーチリゾート）が負(fù)けている」「東南アジアの方がやっぱり劣る。日本は全體的に清潔で洗練されている」「海水は水質(zhì)が良く保たれていて、きれいで透明」「臺(tái)灣よりも和牛が安くておいしい」などと、反論意見も寄せられていると紹介した。（翻訳?編集/巖田）