2024年3月6日、韓國メディア?アジア経済は「韓國人に愛されたBMW、ベンツ、『買いません』突然なぜ？」と題した記事を掲載した。

記事によると、先月の輸入車新規(guī)登録臺數(shù)は前年同月比約24％減の1萬6237臺だった。業(yè)界は最近の消費心理の萎縮が影響したと分析している。韓國輸入自動車協(xié)會の統(tǒng)計資料よると、先月の新規(guī)登録臺數(shù)は19年2月（1萬5885臺）以降、最も少なかった。EV（電気自動車）補助金が確定しておらず、また2月は連休などもあり、通常は新車販売の閑散期とされる。年末に集中する各ブランドの販促が終わった時期であることも影響した。

しかし、記事は「こうした點を考慮しても、先月の販売數(shù)は過去に比べ特に少ない」と指摘している。1～2月の輸入車販売數(shù)は2萬9320臺だったが、この2カ月間の販売數(shù)が3萬臺を下回ったのは14年（2萬8701臺）以來だという。

ほとんどのブランドが前年よりも販売數(shù)が落ち込んでいる。BMWの新規(guī)登録臺數(shù)は6000臺を超え、ブランド別ランキングで1位を記録したが、昨年2月に比べると約5％少ない。販売上位のメルセデス?ベンツは約35％減、レクサスも約32％減となっている。ボルボ、ミニ、トヨタ、フォードは前年より販売が伸びた。今年1月の販売數(shù)が1臺だったテスラは先月174臺を販売した。

協(xié)會のチョン?ユニョン副會長は「先月は舊正月の連休があり営業(yè)日數(shù)が少なかった。ただ、一部ブランドは物量確保、新車効果などで、前月より販売を伸ばした」と説明している。

新車販売の不振は國産車も同様で、市場調(diào)査會社の集計によると、先月の國産車新規(guī)登録臺數(shù)は9萬5913臺で、前年同月より16％減少した。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「虛栄心の民族の外車購入が減るなんて、それほど景気が良くないということだ」「買いません？買えませんの間違いじゃないの？」「見栄っ張りたちの需要が少し減ったってことじゃない？」「BM、ベンツに乗って優(yōu)越感を感じる時代は終わった」「カープア（収入に見合わない高い車に乗る貧乏人）が増えすぎて、外車の優(yōu)越感なんてとっくの昔に薄れた。ポルシェやベントレークラスが買えないなら、本人の身の丈に合った車を買うのがいい」「韓國に遊びに來た外國人が驚いてた。金もないのにドイツのへぼ車に乗ってカッコつけてるってね」「どのブランドもかなり安く中古で売られてるよ」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）