2024年3月11日、中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國のネット上でソニーがスマートフォン事業(yè)で中國市場から完全撤退するとの情報(bào)が流れていると報(bào)じた。

記事は、中國のSNS上で近頃、ソニーが今後新型スマートフォンを中國で販売しない、あるいはソニーがスマホ事業(yè)で中國市場から完全に撤退するとの情報(bào)顔流れていると紹介。これについて同メディアが10日にソニー中國に話を聞いたところ、「スマホを含むソニーの中國事業(yè)は現(xiàn)在安定的に運(yùn)営中。中國は特に重要な海外市場の一つであり、今後の中國での発展を大いに期待している」とのコメントがあったことを伝えた。

そして、ソニーは主力スマホ機(jī)種のXperiaシリーズを13年よりすでに11年間中國市場で販売し続けているとする一方で、ソニーの昨年7?9月期における移動(dòng)通信部門の売上高が前年同期比で大きく減少したと指摘。今年もXperiaシリーズの複數(shù)機(jī)種をリリース予定であるものの、新機(jī)種を発売する國?地域は減少するとの見方が市場の間で出ており、米國や中國での販売を行わないのではないかと予測する人もいると紹介した。

また、ソニーのコメントについてある情報(bào)筋が「ソニーのスマホのシェアはもともと低く、スマホ分野から撤退してもソニー全體の中國戦略に影響することはないだろう」との見方を示したことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）