韓國人によるロマンス詐欺に遭ったスイス人、自ら韓國に乗り込み復(fù)讐=韓國ネット「國際的な赤っ恥」

Record Korea    2024年3月12日(火) 23時(shí)0分

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11日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國人による國際ロマンス詐欺に遭ったスイス人男性が自ら韓國を訪れて犯人を捕まえ復(fù)讐(ふくしゅう)を遂げたと伝えた。寫真は韓國の空港。

2024年3月11日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「韓國人による國際ロマンス詐欺に遭ったスイス人男性が自ら韓國を訪れて犯人を捕まえ復(fù)讐(ふくしゅう)を遂げた」と伝えた。

記事によると、スイス?アールガウ州在住の大學(xué)生の男性(27歳)は昨年12月にSNSを通じ、「20代の韓國人女性」を名乗るAからメッセージを受け取った。やり取りをしていくうち、Aは「4萬ドル(約590萬円)をくれたら寫真を送り、飛行機(jī)に乗ってスイスに行く」と言ってきたという。

男性は22年に父親を亡くして以來、うつ病を患っていた。そのことを話すと、Aは「私も父を亡くしている。借金の取り立てが毎日來て、まともに暮らせない」「借金を返したらスイスに行って(男性と)結(jié)婚する」などと言ってきた。男性は結(jié)局、総額14萬9000ドルを面識(shí)のない韓國人に送金した。父親の殘した死亡保険金25萬ドルから出したものだという。

Aからの要求が続いたことで、ようやく男性はロマンス詐欺だと理解し、Aを捕まえようと先月2日に來韓した。韓國で弁護(hù)士を雇い、先月8日に麻浦(マポ)警察署に告訴狀を提出した。Aはそれも知らずに金銭の要求を続け、地下鉄駅のコインロッカーに現(xiàn)金10萬ドルを入れるよう指示。男性はこれに応じるふりをして弁護(hù)士、警察官と共に駅に張り込んだ。3日間にわたる張り込みの末、現(xiàn)金を取りに來た男、Aを逮捕したという。

警察の調(diào)べによると、Aは交際女性の寫真を使って女性だと詐稱していた。ソウル西部地検は先月29日にAを詐欺罪で逮捕、起訴した。交際女性についても詐欺ほう助で起訴した。Aは「父親の死亡保険金だとは知らなかった。本當(dāng)に申し訳ない」という內(nèi)容の反省文を毎日、裁判部に出しているという。

男性は現(xiàn)在スイスに戻り、學(xué)業(yè)のかたわら會(huì)計(jì)事務(wù)所でアルバイトをしている。取材に対し、「犯人逮捕までに時(shí)間がかり、大學(xué)の新學(xué)期に間に合わず、アルバイトにも穴を開けた。でも犯人逮捕で正義が実現(xiàn)されたので気分がいい」「これはロマンス詐欺だと認(rèn)めるまで、だまされた自分が恥ずかしく勇気が出なかった。でも、他の人が同様の被害に遭わないようにと思い切った」「一番悪いのは何もしないこと。罪を犯したら必ず捕まるということを示したかった」と話している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國人の恥。重刑に処してほしい」「國際的な赤っ恥。大韓民國は詐欺共和國だと証明したようなものだ」「父親の保険金だと知らなかった?。本人が働いて稼いだ金は詐欺で巻き上げてもいいとでも?」「毎日反省文を出している?。韓國では判事に反省文を出せば減刑されるんだなとため息が出るよ」「反省していますと毎日伝えるべき相手は判事じゃなくて被害者だろ」など、怒りの聲が殺到している。

また、「スイスの青年、よくやったね。悪いやつを捕まえられてよかった。韓國人として本當(dāng)に恥ずかしく思います」「彼の勇気に拍手を」など、自ら犯人を捕まえた男性への稱賛も多く寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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