<卓球>中國に衝撃の「番狂わせ」、男子シングルス優(yōu)勝候補2選手が共に2回戦敗退

Record China    2024年3月13日(水) 15時0分

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卓球のシンガポールスマッシュ2024男子シングルスで世界ランキング1位の中國の樊振東に続き、同3位の馬龍も敗退し、中國に衝撃が広がっている。寫真は馬龍。

卓球シンガポールスマッシュ2024男子シングルスで世界ランキング1位の中國の樊振東(ファン?ジェンドン)に続き、同3位の馬龍(マー?ロン)も敗退し、中國に衝撃が広がっている。

12日に行われた男子シングルスの試合で、樊振東は同じ中國の18歳?林詩棟(リン?シードン。同18位)と対戦し、1-3(6-11/2-11/11-9/6-11)で敗れた。また、同日には馬龍もドイツのフランツェスカ(同25位)に2-3(11-6/9-11/11-4/10-12/5-11)で敗れ、共にまさかの2回戦敗退となった。

中國のSNS?微博(ウェイボー)では「中國卓球に番狂わせ」がトレンド入り。中國メディアの広州日報は「第1シードの樊振東がベスト16進出を逃したのに続き、大満貫(グランドスラム)達成者の馬龍も勝ち上がれなかった」と驚きを持って伝えた。中國メディアの環(huán)球時報は大會前の展望で、両選手を優(yōu)勝候補に挙げていた。

中國のネットユーザーからは「ベテラン選手がみんな敗退。世代交代の時期なのか?」との聲や一部選手への批判も出ていたが、「馬龍はもう相當長い間高いレベルを保っている」「いつまでも番狂わせと言うべきじゃない。スポーツに絶対はない」「負けを冷靜に受け止めよう。アスリートは神ではない」「卓球界の発展にとっては良いこと」とのコメントも書き込まれている。

前の山で殘っている中國選手は林詩棟と梁靖崑(リアン?ジンクン。同5位)の2選手のみ。後の山では同2位の王楚欽(ワン?チューチン)が勝ち上がっている。日本勢では吉村真晴(同60位)が13日にベスト16進出をかけてドイツのチウ?ダン(同10位)と対戦する。先にベスト16に進出した張本智和(同9位)は14日の次戦で梁靖崑と対戦する。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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