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21日、厚生労働省が行った幸福度に関する調査で、高齢層に比べ、若年層の幸福感が低かった。資料寫真。
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2014年8月21日、華字紙?日本新華僑報によると、厚生労働省が行った幸福度に関する調査から、高齢層に比べ、若年層の幸福感が低いことが分かった。調査は20?89歳の男女5000人を対象にインターネット上で行われた。
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中國でも國営の中國中央テレビが2013年に一般市民を対象に「幸せですか?」と問う調査を行ったが、このほど日本で行われた調査では、10點満點で自分がどの程度幸福かを尋ねたところ、全體の平均は6.38點だった。最も高いのは65歳以上の6.92點で、40?64歳では6.25點、20?39歳は6.03點と、年齢が下がるほど評価も下がり、本來なら將來に期待を抱くはずの世代ほど幸福度が低いという結果になった。
若い世代から幸福を奪っているものはいったい何なのか。まず、仕事のストレスや職場の人間関係、次に生きている意味が実感しにくいことや將來に展望が感じられにくいことなどが若い世代の幸福度に影響している。また、日本の若者は保守的になっており、十分な自信を持ちにくく、新たな物事への挑戦に消極的になっていることも調査結果に反映されている。(翻訳?編集/岡田)
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