2014年8月21日、中國(guó)浙江省永康市で検問中の警官がこのほど、1臺(tái)のビュイックを停止させた。そのトランクの中身を見た警官は驚きで腰を抜かしたという。人民日?qǐng)?bào)（電子版）が伝えた。

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警官が目にしたのは、30?40丁の自動(dòng)拳銃やライフル、機(jī)関銃、數(shù)萬発の弾薬だった。驚いた警官はただちに運(yùn)転手らの身柄を拘束し、本署に狀況を電話で報(bào)告。慌てた運(yùn)転手は銃と弾薬の運(yùn)搬許可証を警官に提示した。

実はこれらの「武器弾薬」は映畫の撮影小道具。同省內(nèi)にある橫店影視城（映畫村）で撮影する抗日戦爭(zhēng)映畫で使用するもの。銃はすべて模造銃で、弾薬は空砲だった。永康市內(nèi)にあるロケ地で戦闘シーンを撮影するため、橫店から運(yùn)搬する途中だったという。（翻訳?編集/本郷）