2014年8月23日、中國(guó)メディアはこのほど、「日本人はなぜ1人につき1冊(cè)の手帳を持っているのか？」と題した記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

外國(guó)人には信じ難いことだが、日本人にとって手帳は欠かせない大切な存在だ。日々の出來(lái)事を手帳に書(shū)き込むだけでなく、仕事上のスケジュールや友人知人の誕生日までも書(shū)き込み、忘れぬよう努力するのだ。家計(jì)簿代わりに手帳を活用している主婦もいる。

年の暮れは新しい手帳を手に入れる時(shí)期だ。デパートやスーパー、書(shū)店、コンビニには手帳販売コーナーが設(shè)置され、ありとあらゆる種類の手帳が展示されている。最近では、バーバリーやグッチ、プラダといった高級(jí)ブランドも手帳の販売に意欲を燃やしている。

日本人がこれほど手帳好きなのは健忘癥だからか？いや、日本人はきちょうめんなため、何事もずいぶん前から準(zhǔn)備し、何度も確認(rèn)する。家族の間柄でも同様だ。これも日本人の島國(guó)根性の1つだろう。天災(zāi)予想や臺(tái)風(fēng)の進(jìn)路など、「雨が降り出す前に予防や防止策を準(zhǔn)備を終わらせなければ、夜安心して眠れない」という日本人獨(dú)特の精神から來(lái)るものなのだ。（翻訳?編集/本郷）