中國(guó)で「購(gòu)入した豆板醬からネズミの頭が出てきた」との告発動(dòng)畫が物議を醸している。

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中國(guó)メディアによると、先日、ある消費(fèi)者の男性が「豆板醤の中にネズミの頭の一部が入っていた。毛もはっきりと見える」などと主張する動(dòng)畫を投稿した。男性は取材に対し、「ネズミの頭は料理を炒めた後に発見した。一瓶を使い切りそうなところで発見したので、（発見して）一日中食欲がわかなかった」と語(yǔ)った。

男性は19日に消費(fèi)者センター「12315」に事態(tài)を報(bào)告したことを明かした上で、「現(xiàn)在は調(diào)査中。賠償はいらない。ただ、こうしたメーカーがあることをさらしたかっただけ」と話した。

一方、メーカーの擔(dān)當(dāng)者は「今日（20日）、市場(chǎng)監(jiān)督管理部門から電話を受けた。ネット上で出回っている動(dòng)畫も見た」とした上で、「われわれは積極的に當(dāng)局の調(diào)査に協(xié)力し、工場(chǎng)の建物內(nèi)や生産ラインの検査も自主的に行う」と述べた。

ただ、「製造工程はほぼオートメーションなので、ネズミの頭のような大きな異物が混入する可能性はほとんどないと考えている。加工の際には原料が粉砕されるし、瓶に詰める際の管も細(xì)いので、たとえネズミの頭が混入したとしても、動(dòng)畫に映っていたような完全な形にはならない」との見方を示した。

ネットユーザーからは「（消費(fèi)者の）言いがかりじゃないのか」「あるいは自作自演か」「豆板醬の瓶に入っていたのなら長(zhǎng)い時(shí)間浸かっていたはずでネズミの毛は赤く染まっているはずじゃないか？（動(dòng)畫では染まっていない）」「とんでもない噓だ。動(dòng)畫のネズミの頭はほぼそのまま。豆板醬の瓶に入っていたならこんなふうにはならない」といった聲が相次いでいる。（翻訳?編集/北田）