中國(guó)で2011年から12年にかけて放送された大ヒット時(shí)代劇「宮廷の諍（いさか）い女」（原題：甄嬛伝）をめぐり、中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）で「『甄嬛伝』の元々決められていた結(jié)末」との投稿が反響を呼んだ。

投稿で示された畫像では、熟睡する甄嬛（スン?リー/孫儷）の夢(mèng)の中に若き日の果郡王?允禮（リー?ドンシュエ/李東學(xué)）が現(xiàn)れることが紹介されている。

それによると、「ずっと思い続けている」と告げる甄嬛に允禮は「ずっとそばにいた」と優(yōu)しく話し、甄嬛は允禮と一緒に行きたいとの願(yuàn)いを伝える。その後、允禮は花びらの雨になって舞い、甄嬛も允禮について共に天に昇っていくのだという。

この結(jié)末に「好きな結(jié)末じゃない」などと反応するネットユーザーは複數(shù)見(jiàn)られ、中には「この結(jié)末なら名作にはならなかったと思う」との聲も聞かれた。（翻訳?編集/野谷）