臺(tái)灣の旅行會(huì)社や臺(tái)灣人観光客を批判するフェイスブックへの投稿が注目を集めた。投稿者は自らを、日本の旅行會(huì)社の外國(guó)人客擔(dān)當(dāng)者で、かつては臺(tái)灣の旅行會(huì)社などに勤務(wù)したこともあるが、いずれも経験は淺いと紹介した。投稿者は、臺(tái)灣の旅行會(huì)社は極めて「ケチ臭く」、日本の業(yè)者に大迷惑をかけていると指摘。さらに臺(tái)灣人観光客も「ケチ」なので、大陸人を接客した方が「気分がよい」と記述した。

投稿者が経験したという事例では、臺(tái)灣の旅行會(huì)社が日本への団體ツアーを計(jì)畫(huà)した際に、部屋を押さえられないことを恐れて大量の部屋を予約したが、ツアーが成立しなかったのですべてをキャンセルしたことがあった。このことでいくつかの日本のホテル側(cè)を怒らせてしまったという。

また、たった2、3室だけの予約なのに、わずかな金銭を節(jié)約しようとして、団體割引を適用するようホテル側(cè)と長(zhǎng)々と交渉したこともあったという。投稿者は臺(tái)灣の旅行會(huì)社について「あなたはそういう話をしても平気だろうが、私はどんな顔をしてホテルのマネージャーと交渉すればよいか分からない」と表現(xiàn)し、さらに「臺(tái)灣の旅行會(huì)社の経営者には海外文化を理解してほしい」と主張した。

投稿者によると、わずかな金銭も節(jié)約しようと懸命になるのは臺(tái)灣人客も同様で、當(dāng)日になって予定を変更して食事などをキャンセルした場(chǎng)合も、全額を免除にしてほしいと要求したりするという。そのため中國(guó)大陸出身の同僚からは「臺(tái)灣人ってそんなにケチなのか」と尋ねられたことがあるという。投稿者は「そうなのだ。臺(tái)灣人はそのようにして、わずかな金銭のために1日を無(wú)駄遣いしてもがいているのだ」と評(píng)した。

投稿者はかつて日本の免稅店で働いていたこともあったという。その折には、臺(tái)灣人客が來(lái)ると（中國(guó)語(yǔ)ができる）日本人の同僚に接客を譲ったという。その理由としては「大陸人を相手に売り上げを出した方が、気分がよい」と説明した。

投稿者は日本の旅行業(yè)界の現(xiàn)狀を、「左うちわで稼げる」ほどではないが、かなり楽になったと紹介した。日本政府観光局によると、2023年に國(guó)と地域別の來(lái)日者數(shù)が最も多かったのは韓國(guó)人で、同年通年で19年比24．6％増の695萬(wàn)8494人だった。次に多かったのは臺(tái)灣人で、同14．1％減の420萬(wàn)2434人だった。中國(guó)大陸人は同74．7％減の242萬(wàn)5157だった。（翻訳?編集/如月隼人）